2023年8月22日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼平岩紙(写真左)
生い立ち
平岩紙は、大阪府出身の1979年11月3日生まれ。
現在年齢は、45歳。大人計画所属。[出典1]
幼い頃から”ごっこ遊び”が好きだった
平岩紙は、幼い頃から”ごっこ遊び”が好きだったといい、
学校の帰りにヘリコプターが飛んでいたら、狙われた犯人の気持ちになって逃げまわったり。水筒のお茶で酔っぱらいのふりをしたり。完全に、ひとり遊びの世界でした(笑)。[出典2]
と語っている。[出典2]
高校では吹奏楽部に所属し、ホルンを演奏。そのことから音楽大学への進学を検討していた時期もあった。
しかし、試験科目であるピアノが弾けず、音楽大学の受験を断念。
他の進路を模索していた際、役者の道が選択肢として思い浮かんだという。
その後、母親から「プロを目指すなら東京の演劇学校へ」との後押しを受け、東京の舞台芸術学院へ入学。
在学中に演技の楽しさを知り、役者を職業とすることを改めて決意した。[出典2]
芸能活動
2000年に劇団「大人計画」に入団
平岩紙は、2000年に劇団「大人計画」に入団。[出典1]
入団のきっかけはオーディションで、友人が持ってきてくれたチラシを見て応募したという。
オーディションでは自己PRで特技のホルンを披露。視界を暗くして落ち着こうと、大きなサングラスとヒョウ柄の被り物を被って演奏した。
審査員の1人であった演出家・宮藤官九郎はその突拍子もない行動に大笑いしていたが、本人は手応えを感じておらず、当時は絶対に受かるはずがないと思っていたと語っている。[出典2]
劇団入団後は、同年公演の舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』で役者デビューを果たした。[出典1]
また、2012年には花王「ファブリーズ」のCMに出演。
タレント・松岡修造が演じる父親をはじめ、男だらけの一家をまとめる母親を演じて注目を集めた。[出典3]
▼劇団「大人計画」
映像作品にも多く出演
平岩紙は、映像作品にも多く出演している。[出典1]
2001年放送の特撮ドラマ『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日)には、潔癖症で神経質な女性・関谷真澄役で出演。[出典4]
1979年11月3日生まれ、大阪府出身の女優。テレビ・舞台・映画を中心に活躍。主な出演作は、NHK『連続テレビ小説「とと姉ちゃん」』『透明なゆりかご』、BSジャパン『三島由紀夫「命売ります」』、TBS『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』、テレビ朝日『女囚セブン』、日本テレビ『ブラックスキャンダル』、舞台『あたま山心中~散ル、散ル、満チル~』『クラウドナイン』『業音』『キャバレー』『ニンゲン御破算』、映画『友だちのパパが好き』『At the terrace テラスにて』『本能寺ホテル』など他多数。
出典:タレントデータバンク