どんな人?
- 広末涼子(ひろすえりょうこ)は、日本で活動する役者。高知県高知市出身の1980年7月18日生まれ。
- 1994年開催の「第1回クレアラシル・ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。
- 多数のCMに出演し、1995年放送のドラマ『ハートにS』(フジテレビ)で役者デビューを果たした。
- 1997年には、歌手の竹内まりやプロデュースの楽曲『MajiでKoiする5秒前』をリリースし、ヒットを記録している。
- 私生活では、2003年にモデルの岡沢高宏と結婚し、男児を出産。しかし4年後に離婚し、2010年にキャンドル・アーティストのCandle JUNEと再婚。2011年に次男を出産した。
▼広末涼子
生い立ち
広末涼子は、高知県高知市出身の1980年7月18日生まれ。現在の年齢は44歳。[出典1]
高知で過ごした幼少期
広末涼子は、神奈川県横浜市で生まれ、高知県高知市で育った。[出典2]
子供の頃は、川で水遊びをするなど、活発な子供だったという。[出典3]
高知市立追手前小学校を卒業後、同じ高知市内の中学に入学。[出典4]
中学時代は陸上部に所属し、走り高跳びで高知県2位の成績を残している。
また、足の速さから駅伝部にも召集されるなど、抜群の運動神経を誇っていたそう。[出典5]
高校進学を機に上京
14歳のときに芸能活動をスタートしていた広末涼子は、高校進学を機に上京。
高校は東京都品川区にある品川女子学院に入学した。
高校生当時、すでにブレーク真っ只中であった広末だが、寄り道して教師に怒られるといったような”普通の女子高生”だったと後に自身で明かしている。[出典6]
また、あまりの人気の高さから、帰宅途中に男子高校生に囲まれたり追いかけられた経験があるという。
女子校だったことも相まって、当時は“男子は敵”という意識があったそう。[出典7]
高校卒業後、芸能活動を続けながら早稲田大学に入学!
広末涼子は、1998年11月に早稲田大学教育学部国語国文科に自己推薦入試で合格。
翌年の1999年に入学した。[出典8]
当時、女優・歌手として絶大な人気を誇り、“日本一忙しい女子高生”と呼ばれていた広末の早大入学は大きな話題となり、早大志願者数を激増させたという。
広末の早大入学に関し、早大出身で当時の総理大臣だった小渕恵三も祝福のコメントを送っている。[出典9]
入学3か月後に初登校した際には、マスコミが殺到するなど騒ぎになった。
しかし2003年に、「女優業に専念する」という理由で中退した。[出典10]
芸能活動
テレビ好きが高じて女優を志すように
広末涼子は、テレビ好きな小学生だったそう。
特にドラマが好きで、地元・高知で放送されていないドラマは、首都圏にいる親戚に録画して送ってもらっていた。[出典11]
こうして様々なドラマを見ているうちに、
自分もブラウン管の中に入りたい、女優さんになりたい[出典11]