どんな人?
- 木村昴(きむらすばる)は、日本で活動する声優・ラッパー。ドイツ・ライプツィヒ出身の1990年6月29日生まれ。アトミックモンキー所属。
- ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれた。本名はスバル・サミュエル・バーチュであり、木村昴は日本名。
- 7歳までドイツで過ごし、日本へ移住。その際劇団日本児童に所属し、2002年公演のミュージカル『アニー』で子役デビューした。
- 2005年にアニメ『ドラえもん(2005年シリーズ)』のジャイアンの新声優に抜擢され、本格的に声優として活動を開始している。
- ラップ好きであり、キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』では、作詞も務めている。
▼木村昴
生い立ち
木村昴は、ドイツ・ライプツィヒ出身の1990年6月29日生まれ。
現在年齢は、34歳。アトミックモンキー所属。[出典1]
ドイツ人と日本人のハーフ
木村昴は、父親がドイツ人、母親が日本人のハーフ。[出典2]
6歳下の妹がおり、溺愛している。[出典13]
芸名の”木村昴”は日本名で、本名は”スバル・サミュエル・バーチュ”。[出典14]
7歳の時にドイツから日本へ移住したが、当時は日本語が全く話せなかった。
そのため、転校先の公立小学校の教師や同級生とのコミュニケーションを通じて、少しずつ日本語を覚えていったという。[出典12]
また、父親がオペラ歌手で母親が声楽家ということもあり、クラシック音楽と共に育つ。
木村昴自身も幼少期にバイオリンを習っていたが、成長と共にクラシック音楽を嫌うようになった。
クラシック音楽を嫌うあまり、中学1年生の時の演奏会では『メヌエット』を演奏中にステージ上で気絶。
その後もレッスンでバイオリンケースを開くだけで気絶していたと語っている。[出典2]
14歳の頃から強い警戒心を抱いている
木村昴は2005年、14歳の時にアニメ『ドラえもん(2005年シリーズ)』のジャイアン役に抜擢された。
合格した瞬間から周囲の人間に「とにかく気をつけるように」と言われていたこともあり、プレッシャーによって異常なまでの警戒心を抱くようになったという。
そのため、スキャンダルを極端に恐れており、常に「誰かから見られているのでは」と気にかけている。
また、中学生の時には、通っていた塾に停めていた自転車のサドルにタバコが置かれているという事件が発生。
直感で「(ジャイアン役として)試されている」と感じた木村昴は、タバコを手にした写真を撮られてはまずいと、一度自転車を足で蹴り倒して事なきを得た。
なお、タバコのほか、自転車のカゴに日本酒のパックが置かれていたこともあるという。[出典2]
https://twitter.com/doraemonChannel/status/1011897383909642240
芸能活動
7歳の時に子役としてデビュー
木村昴は、7才の時にドイツから日本へ移住。[出典12]
児童劇団「劇団日本児童」に所属し、子役として活動を始め、2002年公演のミュージカル『アニー』でデビューを果たした。[出典12][出典15]
その後、2005年にアニメ『ドラえもん(2005年シリーズ)』のジャイアン役に抜擢され、声優としての道を歩み始める。[出典3]
木村昴は、同役のオーディションについて「記念受験のつもりだった」といい、