2021年3月19日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 松下奈緒は3歳の頃からピアノを弾いており、東京音楽大学ピアノ科を卒業した女優である。
- 松下奈緒が女優を志したきっかけは、ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)に出演する山口智子を見たことだという。
- 彼女の転換点は、『ゲゲゲの女房』(NHK)に出演したことだそうだ。
- 芸能界デビューして以来ロングヘアーだった松下奈緒だが、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)に出演するときにショートカットにした。
- 松下奈緒の父は銀行マンで、三井住友銀行の役員を務めたこともあるという。
松下奈緒の生い立ち
3歳の頃からピアノを習っていた
東京音楽大学ピアノ科出身の松下奈緒は、3歳の頃からピアノを弾いているという。彼女の母がピアノの先生だったため、椅子によじ登って自然にピアノを弾いていたそうだ。[出典1][出典2]
子供の頃は週3回ピアノのレッスンがあったといい、朝学校が始まる前にレッスンを受けたり、放課後に片道およそ1時間半ほどかけてレッスンを受けに行っていた松下奈緒。途中、ピアノを「やめたい」と思うこともあったそうだ。しかし高校生の頃、「ピアノのレッスンのせいで遊べないのが嫌」から
ピアノしかない![出典1]
という気持ちに変わったのだという。[出典1]
▼ピアノと共に過ごしてきた松下奈緒
ちなみに東京音楽大学の入試で、松下はピアノの弦を切ってしまったというエピソードもある。[出典2]
女優になりたいと思ったのは小学生のとき
松下奈緒が女優になりたいと思ったのは、小学生のときだという。ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)を観て、山口智子に憧れたそうだ。[出典1]
そして高校生の頃、芸能事務所から女優デビューの話しを持ちかけられた松下。ただ、それまで続けてきたピアノをやめるとなると、その時間が「ゼロ」になるように感じたという。そこで
音楽大学に入るまで待ってください[出典1]
と答え、それから音楽大学を目指し始めたそうだ。[出典1]
▼松下奈緒が憧れた山口智子(左)
父親は銀行マン
松下奈緒の父親は、三井住友銀行の執行役員を務めていたこともある銀行マンだ。彼を知る業界関係者によれば、彼は「敏腕銀行マン」という雰囲気で
娘さんがあれだけ有名なのに、酔っ払って娘さんの自慢をするようなこともない。とにかく仕事熱心な人でした[出典3]
と、仕事に情熱を持って取り組んでいたという。[出典3]
そんな松下奈緒の父親は2016年、三井住友アセットマネジメントの社長に就任したことが報じられている。[出典3]
松下奈緒の結婚はまだ先?
2016年9月23日、松下奈緒は東京都内で行われたPRイベントで、この日結婚式を挙げた片岡愛之助・藤原紀香夫妻を祝福するとともに
私も白むくを着てみたい[出典4]
とコメント。しかし、この日続けて
(花嫁の)“白い衣装”は撮影で何度も着ていますけど、まだまだ先ですね[出典4]
と語っていたほか、2014年には「自分のことで一杯なので結婚したいと思わない」とした上で
見たことのないものを見たり、行ったことのない場所に行ったり、そこから刺激を受けていきたい。色々なことを一通り経験して満足したら、次に結婚ですね[出典5]
1985年2月 8日生まれ、兵庫県出身の女優・ピアニスト・歌手・作曲家。趣味・特技は映画鑑賞、クラシックピアノ(3歳から)。主な出演作はNHK『ゲゲゲの女房』『まんぷく』、フジテレビ『アライブ がん専門医のカルテ』『早海さんと呼ばれる日』、NHK BSプレミアム『裕さんの女房』、テレビ東京『ガイアの夜明け』、日本テレビ『レッドアイズ 監視捜査班』、CM『JAバンク』など他多数。
出典:タレントデータバンク