2016年6月16日更新
どんな人?
- 子供の頃から劇団に所属し、子役として活躍していた。
- 女優として活動する一方、深夜情報番組として高視聴率を獲得した『11PM』(日本テレビ・読売テレビ系)への出演など司会者としても活動。
- 夫は谷隼人。芸能界のおしどり夫婦として知られている。
生い立ち
母子家庭
一人っ子で、母1人で育ててくれた。[出典1]
芸能活動
子役時代
幼少の頃より「劇団若草」に在籍、子役として活躍。
女優時代
13歳頃より「東映児童劇団」に入り女優として活躍するが16歳で退団。[出典2]
その後はフリーとなり数々のドラマ、映画に出演。
1968年に公開された映画『吸血髑髏船』や同年公開された映画『黒蜥蜴』に出演。
1973年放送のドラマ『アイフル大作戦』(TBS系)と続編である1974年に放送のドラマ『バーディー大作戦』(TBS系)では、それまでエキゾチックな美女を演じることが多かったのとは対照的にコミカルな演技を見せている。
出演作品
TBS系
・『ザ・ガードマン』
・『キイハンター』
・『水戸黄門第一部』[出典3]
・『シークレット部隊』[出典4]
・『アイフル大作戦』
・『バーディー大作戦』
日本テレビ系
・『ローンウルフ 一匹狼』
・『プロファイター』
・『太陽にほえろ!』
フジテレビ系
・『マイティジャック』
・『オレンジの季節』
バラエティー番組にも出演
1969年放送の『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』(日本テレビ系)、同年放送の『11PM』(日本テレビ系)、1978年放送の『スター家族スタジオ』(フジテレビ系)などに出演。
1978年放送の『シャボン玉こんにちは』(TBS系)では司会を務めた。
私生活
特技
松岡きっこは、日舞、ゴルフ、車の運転が得意。
車に関しては、A級ライセンスを持つほどである。
結婚
1981年に谷隼人と結婚。おしどり夫婦として有名である。
松岡きっこは尽くす妻としても知られ、パジャマで起こすのは失礼という理由で、いつも夫が起きる一時間前には起床して仕度をする。夫婦円満の秘訣には、2人だけのルールを設けることだと語っている。[出典5]
2人だけのルール
・朝刊よりも早く帰ってくる
・嘘をつかないこと
化粧品プロデュース
母の「自分が納得したものなら実行してみたらどうなの」という思いを胸に「KIKKO VITA」という化粧品をプロデュースする。
素材選びから携わり、自ら使い納得したものを提供している。[出典6]
最愛の母の死
2008年、夫妻が結婚してから松岡きっこの実母である末子さんと3人で同居していたが、交通事故に遭い死去。松岡きっこは母の突然の死を受け入れられず9キロも体重を落とした。[出典7]
下肢静脈瘤を患う
松岡きっこは、下肢に青筋が浮き出す病気である下肢静脈瘤を患う。
だが、2013年に手術を決意し現在は回復している。[出典8]