どんな人?
- 松本まりか(まつもとまりか)は、日本で活動する役者・声優。東京都出身の1984年9月12日生まれ。研音所属。
- 2000年放送のドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で役者デビューを果たし、同年から1年間ファッション雑誌『ピチレモン』のモデルを勤めていた。
- 声優としても活動しており、ゲーム『FINAL FANTASY X』や2014年公開の映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』などに出演している。
- 2018年放送のドラマ『ホリデイラブ〜夫婦間恋愛〜』(テレビ朝日)で演じたあざとかわいいキャラクターが注目され、2019年「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019」のニューウェーブアワード女優部門を受賞した。
- くせ者役が多く、怪演女優と称されている。
▼松本まりか
生い立ち
松本まりかは、東京都中野区出身の1984年9月12日生まれ。現在年齢は40歳。身長160cm。研音所属。[出典1][出典2]
元々は暗い性格だった
松本まりかは幼い頃暗い性格だったそうで、小学校4年生の頃までは友人もいなかったという。
しかし、小学校5年生の頃に空手を始め、徐々に明るい性格へと変貌。
また、空手では飛び級を重ね、あっという間に黒帯を取得したという。[出典2]
中学時代から頭角を表していた
松本まりかは中学校への進学を機に、キャラ変を決行。
すると街でスカウトされることが増え、1日で何十回と声をかけられるようになったという。
また、スカウトをきっかけにギャル雑誌の読者モデルとしても活動していた。[出典2]
芸能活動
スカウトされ芸能界デビュー
松本まりかは、15歳の時に友人と原宿を歩いているところをスカウトされ、芸能界入り。
また、芸能界に憧れがあったわけではなかったという。[出典3]
その後、2000年放送のドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で役者デビュー。[出典4]
本作はNHK教育テレビで放送された作品ながら高い人気を集め、出演していた鈴木杏や栗山千明、山田孝之などが注目を集めるきっかけともなっている。[出典5]
以降、ドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ)や『ゲゲゲの女房』(NHK)、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』などに出演。[出典リストなし][出典5]
声優としても活躍!
松本まりかは役者以外にも、声優として活躍している。
2014年公開のアニメ映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のディアンシー役や、ゲーム『ファイナルファンタジーX』のリュック役、人気アニメ『蒼穹のファフナー』の遠見真矢役など、多くの作品に出演。[出典リストなし][出典5]
暗黒時代をどう乗り越えた?
松本まりかは、デビュー以降複数の話題作に出演するも、中々大きなブレイクを果たすことができないでいた。
芝居が好きで、芝居をしている間は集中しているものの、それ以外の時間は居場所がなく、自分のことを認めてあげることができずにいたという。
松本はこの暗黒時代について、