2021年10月12日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 鈴木杏(すずきあん)は、日本で活動する役者。東京都出身の1987年4月27日生まれ。フォスタープラス所属。
- 小学生の頃から子役として活躍しており、1996年放送のドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ)でドラマデビューした。
- 1997年放送のドラマ『青い鳥』(TBS)でヒロインの娘役を演じ、大きな注目を集めた。
- 以降、ドラマ『六番目の小夜子』(NHK)や映画『花とアリス』など、様々な話題作に出演している。
- 舞台にも出演しており、蜷川幸雄の作品にも多く出演している。
▼鈴木杏
生い立ち
鈴木杏は東京都出身の1987年4月27日生まれ。現在年齢は37歳。身長は163cm。フォスタープラス所属。[出典1]
幼少期
鈴木杏はアメリカ人の祖父を持つクォーター。[出典2]
7歳年下の妹がいる。[出典14]
幼少期はテレビキャラクターなどを真似て遊ぶことが好きで、週末には家族そろって映画館へ行ったり、家でドラマを観ることが多かったという。
そんな鈴木杏が芸能界に入ったのは、自ら両親に芸能界に入りたいと伝えたことがきっかけだった。[出典3]
自分から、ドラマに出たいと言い出したみたい。それで、両親が知り合いのツテで今の事務所を探してくれて。思えば本当に運がよかった[出典3]
と当時を振り返っている。[出典3]
高校は、芸能人も多数輩出している堀越高等学校に進学。
同級生には長澤まさみがいる。2006年に同高校を卒業した。[出典15]
芸能活動
小学生で人気子役となる
鈴木杏は小学生で子役としてデビュー。
1996年に放送されたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ)でドラマ初出演を果たす。
1997年には、ドラマ『青い鳥』(TBS)で、ヒロイン役である夏川結衣の娘役として出演。
大きな瞳とあどけない顔立ちの美少女として話題となった。
1999年には映画『ヒマラヤ杉に降る雪』でハリウッド映画デビューも果たした。[出典4]
2000年にはスポーツ飲料・ポカリスエットのCMに出演。
6代目のポカリスエットイメージガールとして、共演した勝地涼とともに、浜辺ではしゃぐ爽やかなCMが一躍脚光を浴びた。[出典5]
出演したドラマ
鈴木杏は、2001年にキャストを一新して放送されたドラマ『金田一少年の事件簿 thirdseason』(日本テレビ)に出演。
松本潤演じる2代目・金田一ととも、事件解決の手助けをするヒロイン・七瀬美雪を演じた。[出典6]
2005年放送のドラマ『がんばっていきまっしょい』(フジテレビ)では主演を務める。
鈴木杏は、高校でボート部を結成してボートに情熱を燃やす少女・篠村悦子役を演じた。[出典7]
2008年に放送されたドラマ『Room of King』(フジテレビ)では、水嶋ヒロとW主演を務める。[出典8]
2009年には、ノンフィクション3冠を受賞して話題となった書籍『あの戦争から遠く離れて』をドラマ化した『遥かなる絆』(NHK)に出演。
1987年4月27日生まれ、東京都出身の女優。日本アカデミー賞やゴールデン・アロー賞など、多数の受賞経験を持つ。主な出演作品は、NHK『ドキュメント72時間』『今ここにある危機とぼくの好感度について』、テレビ東京『ドラマ 家、ついて行ってイイですか?』、Netflix『彼女』、舞台『キネマの天地』など他多数。趣味・特技は、絵画。
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