2019年9月3日更新
どんな人?
- 水嶋ヒロ(みずしまひろ)は、俳優・小説家・投資家。1984年4月13日生まれ。東京都出身。
- 小学校卒業までスイスで暮らしていた帰国子女であり、英語が堪能。
- 高校時代はサッカー部に所属し、全国高校選手権に出場。準決勝まで勝ち進んでいる。
- 俳優としての代表作に、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ)、『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日)、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ)、映画『ドロップ』、『BECK』などがある。
- 2009年に歌手の絢香と結婚。翌年には所属事務所を辞め、小説家として活動を開始。
▼水嶋ヒロ
生い立ち
水嶋ヒロは、東京都出身。1984年4月13日生まれ。現在40歳。本名は齋藤智裕(さいとうともひろ)。[出典1]
小学校卒業までスイスで過ごしており、帰国子女。
桐蔭学園高等学校男子部に入学後、サッカー部に所属。全国高校選手権に出場し、準決勝まで勝ち進んだ。
高校卒業後は慶應義塾大学総合政策学部に入学。在学中にモデル活動を始め、2005年放送のドラマ『ごくせん』(日本テレビ)で俳優デビュー。[出典1][出典2]
出演作品
水嶋ヒロの代表作は以下の通り。
2005年 ドラマ『ごくせん』(日本テレビ)※俳優デビュー作
2006年 映画『ラブ★コン』
2006年 ドラマ『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日)※主演
2006年 映画『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』※主演
2007年 ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』
2008年 ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~SP』(フジテレビ)
2008年 映画『GS ワンダーランド』
2008年 ドラマ『絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット』
2009年 ドラマ『絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット 最終章』(フジテレビ)
2009年『ドロップ』※ダブル主演
2009年『メイちゃんの執事』(フジテレビ)※ダブル主演
2009年 ドラマ『東京DOGS』(フジテレビ)
2010年 映画『BECK』※主演
2014年『黒執事』※主演兼共同プロデューサー
2016年 ドラマ『GIRLS/ガールズ』(米国・HBO)
2018年 ドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』※第4話ゲスト出演[出典3]
結婚後から現在までの活動
絢香との結婚報告
水嶋ヒロは、2009年2月22日に歌手の絢香と入籍。その後4月1日に当時2人が所属していた事務所・研音に結婚報告をしている。[出典4]
2人の出会いは2006年頃であり、絢香がまだデビューする前のお披露目ライブでの事だったそう。
その後、2008年に雑誌で対談したのをきっかけに距離を縮めて行った。
2008年8月頃から交際を始め、秋頃にプロポーズ。同年の紅白に出場した絢香に、自宅で婚約指輪を渡したという。
妻の絢香がバセドウ病を患っている事から、水嶋は「守ってあげたい」という気持ちも強かったと語っている。[出典4]
当時、イケメン俳優として人気を博していた水嶋が、そのタイミングで結婚発表をするというのは異例の事であり、女性ファンが離れ、仕事が減少する可能性もあった。[出典5]
周りから色々な事を言われたという水嶋は、
『頭おかしいんじゃないの』とか『絶対に後悔するぞ』とか。近しい友人からも、今つかもうとしているポジションがいかに輝かしいものかを説得されました。[出典5]
と語っている。[出典5]
事務所からの独立
水嶋ヒロは、結婚の翌年である2010年に妻の絢香と共に所属事務所であった研音から独立。
持病の治療に専念する為活動休止していた妻の絢香と、事務所から独立した水嶋は無職状態となっていたそうだが、妻を不安にさせまいと必死で資産運用の勉強をしたという。
更には、いざという時の為に就職できるようにも動いていたそう。[出典5]
本名で出版した小説『KAGEROU』
独立と同年の2010年12月、水嶋ヒロは本名の齋藤智裕名義で小説『KAGEROU』を出版。[出典6]
「第5回ポプラ社小説大賞」に応募された本作は、約1,200作の中から見事に大賞を勝ち取っている。
主催のポプラ社も水嶋が著者だとは知らなかったと語っているが、作品としてのクオリティの低さや受賞自体が八百長だったという報道が後を絶たなかった。[出典7]