水嶋ヒロの現在は?家族優先の暮らしで起業家に!
イケメン俳優としてデビューし、結婚を経て小説家・実業家・芸能活動など、幅広く活躍する水嶋ヒロの活動について紹介します。
2021年7月7日更新
大学在学中にモデルとして芸能活動を開始し、2005年放送のドラマ『ごくせん』(日本テレビ)で役者デビューした水嶋ヒロ。
ドラマ『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日)や、『花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス』(フジテレビ)でイケメン俳優として注目を集め、ブレイクした。
そんな彼の、結婚後から現在までの活躍を紹介する。
人気歌手と結婚!小説家としてデビューも
水嶋ヒロは人気絶頂期だった2009年に、当時同じ事務所に所属していた歌手の絢香と結婚。
結婚報告と共に、絢香がバセドウ病を患っていると告白した。水嶋は絢香の持病治療をサポートするため、早めの結婚を決めたという。
2010年には、夫婦揃って所属事務所から独立。水嶋は絢香の活動をサポートするため、1つ目の会社となる個人事務所を立ち上げた。
また、同年には「齋藤智」名義で小説『KAGEROU』を出版。本作は「第5回ポプラ社小説大賞」で大賞を受賞し、100万部の大ベストセラーとなっている。
当時様々なメディアで、水嶋が芸能界を引退して小説家になったと報道されていた。
しかし水嶋は「その時自分がやりたいと思ったことをやった」だけであり、そうした報道がなされるのは不本意だったそう。
その後、2014年公開の映画『黒執事』では主演と共同プロデューサーを兼任している。
2016年には、第一子である女児が誕生。同年、アメリカで人気のドラマ『GIRLS/ガールズ』(HBO)シーズン5に出演が決まった。
さらに2016年は、2社目となる自身の会社「会社3rd i connections」を設立。また、「株式会社じげん」のチーフライフスタイルオフィサーにも就任している。
加えて、旅行代理店「マゼラン・リゾーツ・アンド・トラスト」のブランディングディレクターにも就任した。
家族を最優先に。その先にある仕事
水嶋ヒロは、自身の会社代表や外部企業との提携を行いつつ、家族を最優先にしたビジネスを展開。
2018年には、配信ドラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』(Amazon Prime Video)の4話で、久しぶりのドラマ出演を果たしている。
しかし、映画や連続ドラマへの参加は拘束時間が長く、家族や会社に迷惑がかかるため行わないと断言。
水嶋は家族のために生きることを最優先させており、自身が代表を務める「株式会社Be Youthful」のプロダクトでも、家族のために使えるものがコンセプトに製作されている。
また、水嶋は「Ameba」で“将来の娘たちへ向けた手紙”としてブログを更新。
娘たちや家族の記録をブログとして公開することで、家族を最優先にした仕事ぶりに沿うオファーなどをもらうきっかけにもなっているという。
なお、水嶋のブログは2019年「Ameba」内のブログで最も注目されたとして、「BLOG of the year 2019」の芸能人・有名人ブログ部門を受賞している。