どんな人?
▼桃井かおりのあれこれに迫る!
桃井かおりの生い立ち
桃井かおりの学生時代
桃井かおりは1951年4月8日、東京都世田谷区に生まれた。[出典1]
桃井かおりの父親は、国際政治学者の桃井真。
一番上の兄は脚本家の桃井章である。[出典1]
小学校を卒業後にロンドンにあるロイヤル・バレエ・アカデミーに留学した桃井かおりは、1968年に帰国し、女子美術大学付属高校デザイン科に入学を果たした。[出典1]
▼幼少時にはバレエをやっていた
映画初出演、でも父親からは勘当!?
1971年、桃井かおりは文学座附属演劇研究所の11期生となる。
同年には映画『愛ふたたび』で映画初出演を果たし、さらに映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』でヒロインに抜擢される。[出典1]
しかし無断で女優になった桃井かおりは、一時、厳格な父親から縁を切られていたという。[出典1]
▼父親から縁を切られた!?
女優・桃井かおり
次第に女優として注目を集めはじめると、桃井かおりは石橋蓮司や水谷豊とも共演した。[出典1]
▼共演した俳優・石橋蓮司
1977年、桃井かおりは山田洋次監督の映画『幸福の黄色いハンカチ』に出演し、高倉健や武田鉄矢と共演した。[出典1]
桃井は同作の演技が評価されて、キネマ旬報賞や日本アカデミー賞など複数の助演女優賞を受賞した。[出典1]
▼共演した俳優・高倉健
1979年には映画『もう頬づえはつかない』と映画『神様のくれた赤ん坊』に出演し、桃井はキネマ旬報賞、ブルーリボン賞などの主演女優賞を受賞。
また、その翌年には黒澤明監督の映画『影武者』に出演した。[出典1]