2024年2月2日更新
どんな人?
- 永山絢斗(ながやまけんと)は、日本で活動する俳優。東京都出身の1989年3月7日生まれ。パパドゥ所属。
- 3人兄弟の末っ子であり、1つ上の兄は俳優の瑛太。
- 2007年にドラマ『おじいさん先生 熱闘篇』で俳優デビューを果たした。2010年公開の映画『ソフトボーイ』では初主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
- 主な出演作として、ドラマ『べっぴんさん』(NHK)、『ごめんね青春!』(TBS)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)、映画『ふがいない僕は空を見た』、『クローバー』などがある。
- 2016年5月17日に、女優・満島ひかりとの交際報道がなされ、事務所公認の仲だった。しかし、2018年夏頃には既に破局していると見られている。
- 2023年6月、東京・目黒区の自宅マンションで大麻を所持したとして、大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。
▼永山絢斗
生い立ち
永山絢斗は、東京都出身の1989年3月7日生まれ。身長177cm。現在の年齢は35歳。[出典1]
実の兄は俳優の瑛太であり、瑛太の妻である木村カエラは義姉にあたる。
父は2011年2月16日、自宅マンションで自殺の為亡くなっている。生前は板橋区西台にある「炭火焼肉ホルモン 瑛斗弥」で店主を務めていた。[出典2]
瑛太とは昔から仲が良い
永山絢斗は兄の瑛太と6歳差であり、昔から仲が良い。
瑛太は永山の事を小さい頃から可愛がっていたそうで、今での同じようにかわいくてしょうがないそう。兄弟で飲みに行くこともあり、お互いの作品の話をするという。[出典3]
また、永山は多忙であっても会える時は瑛太に会うそうで、自宅へ遊びに行ったりするそう。
永山と瑛太は話し方もよく似ており、瑛太に掛かって来た電話に永山が出ても気づかれないという。[出典4]
▼瑛太
https://twitter.com/mituoda/status/905648841189335047?s=20
芸能活動
永山絢斗は、2007年放送のドラマ『おじさん先生 熱闘篇』で俳優デビュー。2008年公開の映画『フレフレ少女』で映画デビューを果たした。
2010年公開の映画『ソフトボーイ』では、映画初主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。[出典5]
俳優を志したきっかけは?
永山絢斗は、中学1年生の時に映画『青い春』を観て、役者になろうと思ったという。
永山は本作を鑑賞し、映像が持つ美学に感動したそう。それまでは映画やドラマにあまり興味がなかったというが、本作を観て俳優に、そして映像の世界に興味を持ったという。[出典6]
出演作品(映画・ドラマ)
朝ドラに出演!
朝ドラ初出演の『おひさま』
永山絢斗は、2011年放送の連続テレビ小説『おひさま』(NHK)で朝ドラ初出演を飾った。主演は井上真央。[出典7][出典8]
本作は、教師として戦中を生き、教え子たちの笑顔を取り戻す為、戦後は嫁ぎ先の家業である蕎麦屋を営むこととなるヒロイン・陽子の物語。[出典8]
永山は本作で、陽子の嫁ぎ先である須藤家の次男・茂樹を演じている。[出典7]
ヒロインの夫役!『べっぴんさん』
永山は、2016年放送の連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)で2度目の朝ドラ出演を果たしている。
本作は、刺繍や手芸が好きなおっとりとしたすみれ(芳根京子)が、ヒロイン。何不自由なく育ったすみれだったが、戦争のせいで生活が一変。生きて行く為に子ども服を作ることとなり、今まで働いた事がなかった女性達と共に企業までする様を描く。
永山は本作で、すみれの仕事を陰ながら支える夫・田中紀夫を演じている。[出典9]