2021年1月8日更新
どんな人?
- 浅田真央は、フィギュアスケーター。「真央ちゃん」の愛称で知られている。姉は浅田舞。コーチを務めた母は肝硬変で亡くなっている。
- 弱冠15歳でグランプリファイナルに初出場&初優勝。以降、全日本選手権を6度、世界選手権を3度制した元世界女王である。ライバルは韓国のキム・ヨナ。
- 最高難度のジャンプ・トリプルアクセルが代名詞。ソチオリンピックのフリーで披露した「伝説の演技」は、世界中のファンの涙を誘った。
- 2017年4月に現役を引退し、同9月からは公式インスタを開始。ツイッターは開設していないが、高橋大輔や織田信成のアカウントには度々登場している。
- 2017年9月から、本人プロデュースによって衣装やメダルなど約100点を展示した「美しき氷上の妖精 浅田真央展」が開催されている。
▼浅田真央
浅田真央の年齢と身長
「真央ちゃん」の愛称で知られるフィギュアスケート選手の浅田真央は、1990年9月25日生まれ。
年齢は現在34歳で、身長は163cmである。[出典1][出典2]
同じく90年生まれのフィギュアスケーターとしては、韓国のキム・ヨナがいる。[出典3]
▼キム・ヨナ
うちの家内は聞き間違いが多すぎる。
— Masa (@masazutter) 2016年10月7日
「最近、キム・ヨナは?とかいう映画が流行っているんでしょ?」だって。
それを言うなら「君の名は。」 pic.twitter.com/H36yawbUeP
浅田真央が引退!
晴れやかな面持ちで
2017年4月10日、フィギュアスケートの浅田真央がブログにて、
突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。[出典4]
このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。[出典4]
と、引退を発表。同12日には引退会見を行った。[出典4][出典5]
▼女子フィギュア浅田真央選手が引退会見
2014年の春から休養し、平昌オリンピックへの出場を目標に翌2015年から復帰していた浅田真央だったが、試合を重ねるにつれ、
今のスケート界についていけるのかな[出典5]
と、肉体的にも精神的にも悩むことが多かったという。[出典5][出典6]
その後、2016年末の全日本選手権で12位に終わったことがきっかけとなり、現役を退く決意をしたそうだ。[出典5]
▼2016年度全日本選手権にて
浅田真央
— Yo!ようこちん (@yo_yokochin) 2018年4月7日
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また、
ソチ五輪のシーズンで世界選手権を終えて、そこで自分が選手生活を終えていたら、本当に今もできたんじゃないかなと思っていたと思います。[出典7]
と語っているとおり、自身が選んだ復帰については後悔しておらず、やるべきことをやり尽くしたという実感があるという浅田真央。
自身にとってフィギュアスケートは「人生そのもの」と、晴れやかな面持ちでコメントした。[出典5][出典7]
▼浅田真央のキャリア
https://twitter.com/Sankei_news/status/851474193023733760