2022年1月18日更新
どんな人?
- 吉岡里帆(よしおかりほ)は、日本で活動する女優。1993年1月15日生まれ。京都市右京区出身。
- グラビアアイドルとして活躍しつつ女優業も行っており、朝ドラ『あさが来た』(NHK)で人気女優の仲間入りを果たした。
- 代表作に、映画『明烏』、『音量をあげろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』、ドラマ『カルテット』(TBS)、『きみが心に棲みついた』(TBS)、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ)などがある。
- 自他ともに認める愛猫家。動物写真家である岩合光昭の人気番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』の劇場版ではナレーションを務めている。
- 2017年8月に、俳優・佐藤健とのお泊りデートが報じられた。
▼吉岡里帆
生い立ち
吉岡里帆は1993年1月15日生まれの31歳。身長158cmで、特技は書道とアルトサックス。[出典1]
大学は京都橘大学で、日本語日本文学科書道コースを専攻していた。[出典2]
出身地は京都府の太秦(うずまさ)。
地元では映画撮影が日常的に行われており、ちょんまげをした人が当たり前のようにウロウロしていたらしい。[出典3]
あらゆる芸術を父と母は見せてくれて、夢見ることを教えてくれたのかなと思っています。[出典4]
と語る吉岡。父が個人経営をしていたため、幼少期に一緒に遊んだ思い出はあまりないようだが、よく一緒に映画を見ていたそうだ。[出典4]
学生時代
吉岡里帆は中学時代、吹奏楽部に所属。高校に入ると、将来のためアルバイトに熱を注ぐ一方、勉強にも懸命に取り組んでいたそう。
すごく朝早く登校して、漢字や英単語を覚えたりしていましたね。[出典5]
その熱心ぶりは、放課後も残って勉強する「発展コース」という名のコースを自らわざわざ選んでいたほどだったという。[出典5]
芸能界入りは遅め
早くから芸能に触れて育った吉岡里帆だが、芸能界入りは比較的遅め。
高校時代には独学で芝居を勉強していたこともあるが、独学の厳しさを痛感したという。[出典3]
高3から養成所に通いだしたり、地元で学生制作の映画に参加したりしました。[出典3]
役者を志したきっかけ
芝居を本格的に志す決定的なきっかけとなったのは、18歳のときに見たつかこうへいの舞台『銀ちゃんが行く』。
自分と同年代の学生たちが演じる姿を目にし、心を動かされたという。[出典6]
そして自分も舞台に立つため、京都中の小劇場を回り始めた。
そのかたわら東京の養成所にも通うという忙しい日々を過ごしていたらしい。[出典6]
深夜バスで……
下積み時代は、大学に通いながら小劇場にも通い、夜遅くまでアルバイトをしてから深夜バスで東京に来るという生活だった吉岡里帆。[出典7]
オーディションの前には、漫画喫茶でシャワーを浴びていたそうだ。