2016年12月16日更新
どんな人?
- 眞野あずさは女優。大学在学中に「週刊朝日」の表紙モデルをつとめたことがきっかけで芸能界入り。1982年『風の鳴る国境』(TBS系)で女優としてデビューした。
- 姉は女優の真野響子。
- 2005年12月に、16年間結婚生活をともにした夫と離婚した。
芸能活動
雑誌の表紙モデルがきっかけで女優に
眞野あずさは聖心女子大学文学部在学中に雑誌「週刊朝日」の表紙モデルをつとめたことがきっかけで芸能界入りする。女優デビューは1982年『風の鳴る国境』(TBS系)。
以降、数多くの作品に出演している。
代表作には『はぐれ刑事純情派』(テレビ朝日系)や『刑事吉永誠一・涙の事件簿』シリーズ(テレビ朝日系)などがある。[出典1]
姉・響子と舞台で初共演
眞野あずさは姉で女優の真野響子と舞台で初共演した。
作品は中津留章仁が作・演出を担当した二人芝居『完全姉妹』で、あずさと響子が共演するのはデビュー以来初めてのこととなった。
出演者は姉妹2人だけの「2人芝居」であり、「姉妹初共演」の2人芝居として注目を集めた。[出典2]
ドラマで姉妹共演
眞野あずさは姉で女優の真野響子とドラマでも共演した。
共演した作品は2014年に放送された2時間ドラマ枠の「水曜ミステリー9」で、『マトリの女厚生労働省麻薬取締官』(テレビ東京系)。
2人はドラマ内でも“姉妹役”を演じた。[出典3]
あずさが演じたのは、「マトリ」と呼ばれる麻薬取締官の神木亜希子役。
覚せい剤中毒者である通り魔に両親を殺害された過去を持ち、麻薬を憎み、「マトリ」の仕事に就いたシングルマザー。一方響子は、警視庁捜査一課刑事につとめる姉・三杉奈津子役。危険が伴う「マトリ」の仕事に取り組む亜希子を心配し見守っている役柄である。[出典3]
ドラマでの共演を終えて、
あずさは
クランクイン前は、多少不安もありましたが、とても楽しい仕事でした。自然に芝居ができ、台詞も普段のように話せました。驚くほど楽でした[出典3]
とコメント。また響子は
すごくやりやすかったです。なにしろ、ほかの俳優さんのように『初めまして、よろしくお願いします』がなかったですから[出典3]
とそれぞれコメントした。
私生活
16年間の結婚生活に終止符
真野あずさは2005年12月に離婚している。
真野は、3回のプロポーズを受け、1989年12月25日に婚姻届を提出。交際期間は約10年に及んだという。
16年間に亘る結婚生活に終止符をうった具体的な原因などは明かされていないが、元夫はすでに別の女性と再婚していると「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。[出典4]