2024年2月29日更新
どんな人?
- 矢本悠馬(やもとゆうま)は、日本の役者。京都府出身の1990年8月31日生まれ。
- 2003年公開の映画『ぼくんち』で子役として芸能界デビュー。2004年放送開始の連続テレビ小説『てるてる家族』(NHK)でテレビドラマ初出演を果たして以降は、しばらく芸能活動を行っていなかった。
- 2010年には劇団「大人計画」に研究生として所属。以降、ドラマ『11人もいる!』(テレビ朝日)を皮切りに様々な映像作品に出演。
- 2016年に「大人計画」からソニー・ミュージックアーティスツへ移籍し、映画『ちはやふる』シリーズやドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)など話題作に出演した。
- 私生活では、2019年1月27日に一般女性との結婚と、妻の妊娠を自身のSNSで発表した。
▼矢本悠馬
生い立ち
矢本悠馬は、京都府出身の1990年8月31日生まれ。
現在年齢は34歳。身長161cm。[出典1]
中学時代はテニス部に所属
矢本悠馬は中学時代、テニス部に所属。[出典14]
テニス部に所属した理由について、
部活が強いところに入ったらモテるんじゃないかな、とありふれた理由でテニス部に入りました。レギュラーにもなって、モテました![出典14]
と語っている。[出典14]
父親のバイクの代金を支払っている
矢本悠馬は、2017年に出演したバラエティ番組『浜ちゃんが!』(日本テレビ)で父親に関するエピソードを披露。
矢本悠馬の父親が50歳の時にオートバイメーカー「ハーレーダビットソン」のヴィンテージバイクを購入したものの、その代金はなぜか矢本悠馬に毎月請求されているという。
また、同番組内で見せた私物の財布は、父親が作ったものだとも明かした。[出典15]
芸能活動
2003年に子役として芸能界デビュー
矢本悠馬は、2003年公開の映画『ぼくんち』でデビュー。オーディションによって選ばれ、観月ありさ・田中優貴と共に主演を務めた。また、同作は漫画家・西原理恵子による43回文藝春秋漫画賞を受賞した同名漫画を実写映像化している。[出典2][出典3]
その後、2004年放送の連続テレビ小説『てるてる家族』(NHK)でテレビドラマ初出演を果たすものの、同作出演後からしばらくの間、芸能活動から遠ざかっていた。[出典1][出典2]
矢本悠馬はその理由について、役者という仕事を親にやらされていると感じていたことや、自身がテレビに出ているということを同級生に知られるのが嫌だったことなどを挙げている。[出典16][出典17]
2010年に劇団「大人計画」に研究生として所属
矢本悠馬は、2010年に劇団「大人計画」に研究生として所属。[出典2]
同劇団は松尾スズキが主宰し、毒気と不条理を含んだ笑いが特徴の舞台を公演。メンバーには阿部サダヲや荒川良々などがいる。[出典4]
また、2011年放送のドラマ『11人もいる!』(テレビ朝日)を皮切りに、2014年公開の映画『銀の匙 Silver Spoon』、同年放送の連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)などといった様々な映像作品に出演するように。[出典1][出典2]
さらには同年放送のドラマ『ブスと野獣』(フジテレビ)では連続ドラマ初主演を果たしている。[出典2]
その後、2016年に劇団「大人計画」から現事務所であるソニー・ミュージックアーティスツへ移籍した。[出典5]
https://twitter.com/fujitv/status/627451216465825793
ドラマ『今日から俺は!!』など話題作に出演
矢本悠馬は、映画『ちはやふる』シリーズに出演。同シリーズは、累計発行部数1400万部を突破する漫画家・末次由紀による大人気コミックを実写映像化。矢本悠馬は、主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が所属する競技かるた部の部員・西田優政を演じた。[出典6][出典7]
また、ドラマ『賭ケグルイ』シリーズ(TBS)および、劇場版に出演。同作は原作を河本ほむらが、作画を尚村透が担当した同名漫画を原作としている。また、原作はシリーズ累計500万部を突破し、大ヒット作品となっている。矢本悠馬は政治家の父を持つ生徒・木戸潤を演じた。[出典9]