稲森いずみ

▼稲森いずみ

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生い立ち

稲森いずみは、鹿児島県出身の1972年3月19日生まれ。現在年齢は52歳。バーニングプロダクション所属。^[出典1]

小学生の頃は剣道をしていた

稲森いずみは小学生の頃、そろばん、習字、エレクトーン、剣道の習い事をしていた。

中でも剣道の練習は毎日行っており、学校のあとに2時間ほど練習し、その後は自己練習もしていたという。

しかしあまり強かったわけではなく、大会に出てもたまにしか勝てなかったそう。^[出典2]

高校卒業後は留学へ

稲森いずみは高校卒業後、叔母がクラスアメリカ・テキサス州へ2年間留学していた。

当時芸能活動中だったが、留学した頃はキャリアウーマンや、叔母が通訳の仕事をしていたため通訳になることにも憧れていたという。

留学中は日本に1度も帰らず、また帰りたいと思うこともなかった。

しかし、家族から帰国するよう命令が出たため、志半ばでの帰国となってしまっている。^[出典3]

芸能活動

稲森いずみは、高校3年生だった1989年にモデルとして芸能界入りした。

高校卒業後の留学から帰国した後は、自らの意思でプロダクションと契約し、モデル活動を再開。

1994年放送のドラマ『上を向いて歩こう！』(フジテレビ)で役者デビューした。

1996年には、木村拓哉と山口智子が共演したドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ)に出演。

翌年に放送された、反町隆史と竹野内豊が共演したドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ)にも出演している。

大ヒットした2作のドラマに出演し、稲森自身も大きく注目を集めた。

1997年には、映画『CAT’SEYE』でスクリーンデビュー。1998年放送のドラマ『ハッピーマニア』(フジテレビ)で初主演を務めている。

以降も多くのドラマ、映画に出演し、2021年の時点で28年連続で連続テレビドラマへの出演を果たした。^{[出典4][出典5][出典6]}

人物

• 2021年のドラマ撮影期間中に、新型コロナウイルスに感染。所属事務所は「自宅療養する」と発表していたが、実際には極秘入院していたことが話題になった。
• 極秘入院を報じた週刊誌では、「ヘビースモーカー」であるとも報道された。^[出典7]
• 初主演を務めたドラマ『ハッピーマニア』(フジテレビ)制作発表の時期は忙しさのピークであり、あまりの辛さに制作発表の場では涙を堪えていた。^[出典8]
• 母からの教えで、人付き合いにおいて大切にしていることは相手に感謝すること。^[出典9]

出演

テレビ番組

• 医龍～Team Medical Dragon～
• 医龍 Team Medical Dragon3
• 医龍4～Team Medical Dragon～
• 医龍 -Team Medical Dragon-
• エイジハラスメント
• レンタル救世主
• ロングバケーション
• クレオパトラな女たち
• ビーチボーイズ
• アイシテル—海容—
• ハッピーマニア
• プリティガール
• 曲がり角の彼女
• 雲の階段
• 戦う！書店ガール
• モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー
• ドロ刑 -警視庁捜査三課-
• 明日があるさ
• まだ結婚できない男
• 明治開化 新十郎探偵帖
• 刑事ゆがみ
• ひと夏のプロポーズ
• 上を向いて歩こう！
• 極主夫道
• ファイトソング
• 世にも奇妙な物語　春の特別編（1998年）

映画

• THE CODE/暗号
• 乱鶯
• リリイ・シュシュのすべて
• バスカヴィル家の犬　シャーロック劇場版

出典

1. 『稲森いずみ』(バーニングプロダクション)
2. 『【エンタがビタミン♪】稲森いずみが“剣道女子”時代を明かす。ハードな練習にまゆゆも「すごいっ」。』(Techinsight)
3. 『稲森いずみ、恋人との思い出の曲を聴いて涙がポロリ』(WEBザテレビジョン)
4. 『稲森いずみ - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
5. 『稲森いずみ』(映画.com)
6. 『28年連続連ドラ出演中　“声をかけづらい”稲森いずみ49歳はなぜ仕事が途切れないのか』(文春オンライン)
7. 『稲森いずみ「ヘビースモーカー報道」に驚く声』(J-CAST ニュース)
8. 『稲森いずみ語るあのドラマの裏側「涙こらえて囲み取材に…」』(女性自身)
9. 『稲森いずみ「気持ちがラクに」人付き合いで大事にしている“母親からの教え”』(週刊女性PRIME)