2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 鈴木伸之(すずきのぶゆき)は、日本の役者であり、劇団EXILEのメンバー。神奈川県出身の1992年10月14日生まれ。LDH JAPAN所属。
- 2010年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加。オーディションは2次審査で落選したものの、養成学校への通学を推薦され、その後「劇団EXILEオーディション」に合格。
- 2010年公演の舞台『ろくでなしBLUES』で役者デビューを果たし、翌年放送された同名ドラマにも出演している。
- 2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』で映画初出演を果たし、同年公開の映画『アラグレ』シリーズでは主演を務めた。
▼鈴木伸之
生い立ち
鈴木伸之は、神奈川県出身の1992年10月14日生まれ。現在年齢は32歳。身長185cm。LDH JAPAN所属。[出典1]
3人兄弟の末っ子であり、全員が1歳違いの年子。[出典2]
子供時代の夢と学生時代
鈴木伸之は小学1年生から中学2年生まで野球を続けており、将来の夢はプロ野球選手になることだった。
しかし、肘を壊し野球を断念。プロ選手になることは叶わなかったが、野球を通して上下関係や礼儀を学び、後の自分にも役立っているという。[出典3]
高校では部活に所属せず、友人たちと遊んでばかりいたそうで、明るく元気で騒がしく、勉強が嫌いなタイプだった。[出典2][出典4]
芸能活動
芸能界入りのきっかけはオーディション
鈴木伸之は、2010年に開催されたLDH主宰のオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加。
歌うことが好きだったため、歌手を目指して参加したが、オーディションには落選してしまう。
しかし、LDH会長のHIROに「役者をやらないか」と声をかけてもらい、役者の道へ進むこととなった。
その後は特待生としてLDHの養成所で、演技・ダンス・歌のレッスンを受ける日々を経て、「劇団EXILEオーディション」に合格。[出典5]
クズ役を演じ注目を集める
鈴木伸之は、2010年公演の劇団EXILE華組×風組舞台『ろくでなしBLUES』で役者デビューを果たし、翌年放送の同名ドラマにも出演した。
2012年には、大ヒット映画『桐島、部活やめるってよ』で映画初出演を果たし、バレー部の副キャプテン・久保を演じている。[出典6][出典7]
その後は、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS)や『水球ヤンキース』(フジテレビ)、映画『オオカミ少女と黒王子』などにオーディションを経て出演。
しかし、主人公と敵対する役や、クズな役が多かったという。
2017年放送のドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS)では、ヒロインの美都(波瑠)の初恋相手・有島を演じた。
妻子がいるにも関わらず美都と不倫関係に陥る、身勝手なチャラい男を演じ、鈴木自身にも注目が集めるきっかけとなった。
また、同年公開の映画『東京喰種 トーキョーグール(映画)』では、正義感溢れる対喰種捜査官・亜門を演じ、アクションシーンを披露している。[出典7]
話題作に続々出演!
鈴木伸之は、2018年放送の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)に出演。永野芽郁がヒロインを演じる本作に第3週から登場した鈴木は、本作で朝ドラ初出演を果たした。[出典8]
また、同年放送の大ヒットドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)にも出演。大人気同名ヤンキーギャグ漫画を福田雄一監督が実写化した本作で、鈴木は悪の巣窟である開久高校の頭・片桐智司を演じている。[出典9]
1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。劇団EXILEのメンバーとして舞台やドラマ、映画などで幅広く活動。主な出演作は、テレビ東京『自転車屋さんの高橋くん』、フジテレビ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』、映画『東京リベンジャーズ』など、他多数。
出典:タレントデータバンク