2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 竹原ピストル(たけはらぴすとる)は、日本で活動するミュージシャン・役者。千葉県千葉市出身の1976年12月27日生まれ。オフィスオーガスタ所属。
- 大学在学中に知り合ったハマノヒロチカと1999年にフォークバンド「野狐禅」を結成し、2003年にメジャーデビューを果たした。
- 2009年にバンドが解散して以降、ソロとして活動。2017年放送の音楽番組『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK)で紅白初出場を果たし、CMソングとしても起用された『よー、そこの若いの』を披露した。
- 役者としては2006年にスクリーンデビューを果たし、2017年放送のドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』(テレビ東京)では、本人役でドラマ初出演を果たしている。
- 私生活では結婚しており、1児の父。
▼竹原ピストル
生い立ち
竹原ピストルは、千葉県千葉市出身の1976年12月27日生まれ。現在47歳。オフィスオーガスタ所属。
1995年、ボクシングの体育推薦で、北海道の道都大学に進学。
1999年、大学で知り合った濱埜宏哉と弾き語りデュオ・野狐禅(ヤコゼン)を結成。
ボーカル、アコースティックギターを担当。音楽活動を開始した。[出典1][出典2]
芸能活動
フォークデュオとしてメジャーデビュー
竹原ピストルは2003年に、フォークデュオ「野狐禅」のメンバーとしてメジャーデビュー。
6枚のシングル、4枚のアルバムをリリース。年間約100本のペースでライブ活動を展開した。[出典1]
映画主演で俳優デビュー
竹原ピストルは、2006年公開の映画『青春☆金属バット』に出演。主演を務め、俳優デビューを果たした。
本作は、古泉智浩の同名コミックが原作。
ひょんなことから2人組バット強盗として警察から追われるハメになった27歳のコンビニ店員・難波と酒乱の巨乳娘エイコ。そして彼らを見つけた難波の高校時代の野球仲間で不良警官・石岡の3人が、野球を通して青春時代の輝きを取り戻すまでを描いた青春映画。
竹原は、主人公の一人・難波を演じた。[出典3]
松本人志監督作品『さや侍』出演
竹原ピストルは、2011年公開の映画『さや侍』に出演。
本作は、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志監督作品第3弾。
脱藩した罪で捕らわれた、刀を捨てた侍・野見勘十郎が、変わり者の殿様にくだされた、成功すれば無罪放免という“30日の業”に挑む姿を描くオリジナルストーリー。
竹原は、坊主の役を演じ、エンディング曲『父から娘へ ~さや侍の手紙~』を歌った。[出典4][出典5][出典6]
ソロのフォークシンガーとして紅白歌合戦出場
2009年、野狐禅が解散。
以降はソロアーティストとして活動を開始。
年間約250本のライブ活動を行うなど、精力的に活動をしている。
そして竹原は、2017年大晦日の『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK)に初出演。
CMで話題となった楽曲『よー、そこの若いの』を披露した。[出典7]
大学時代の1995年、ボクシング部主将を務め全日本選手権に二度出場。1999年、野狐禅(ヤコゼン)を結成し音楽活動を本格化。際立った音楽性が高く評価され、2003年にメジャーデビュー。その後、6枚のシングルと4枚のアルバムを発表。2009年4月に野狐禅を解散し、一人きりでの表現活動を開始。シングル1枚、ミニアルバム1枚、アルバム4枚の作品を発表する傍ら、毎年250~300本のペースでライブも並行するなど精力的に活動を行う。2014年、デビュー時のマネージメントオフィスであるオフィスオーガスタに再び所属、ATSUGUA RECORDSより発表された「俺のアディダス~人としての志~」が大きな話題 を呼ぶ。そして10月22日に、ビクター/スピードスターレコーズよりニューアルバム「BEST BOUT」を発表する。同時に、役者としての評価も高く、これまでに、熊切和嘉監督作品『青春☆金属バット』(2006年公開/主演)、『フリージア』(2006年公開)、『海炭市叙景』(2010年公開)、松本人志監督作品『さや侍』(2011年公開)の出演実績を持つ。
出典:タレントデータバンク