どんな人?
- 醍醐虎汰朗(だいごこたろう)は、日本で活動する役者。東京都出身の2000年9月1日生まれ。エーライツ所属。
- 中学時代、かねてより興味のあった芸能界に挑戦するため、現所属事務所のオーディションに参加し、芸能界入りを果たした。
- 一般公募のオーディションを経て、2017年公演の舞台『弱虫ペダル 新インターハイ篇~スタートライン』で主人公を演じ、役者デビュー。
- 2019年公開の新海誠監督作品『天気の子』では、オーディションを経て主人公の声優に抜擢され、注目を集めた。
▼醍醐虎汰朗
生い立ち
醍醐虎汰朗は、東京都出身の2000年9月1日生まれ。現在年齢は24歳。エーライツ所属。[出典1]
サッカー少年だった中学生時代
中学生時代の醍醐虎汰朗は、活発で明るい性格であった。[出典2]
サッカー少年でもあり、9年間もサッカーを続けたそう。[出典3]
高校は芸能学校へ
醍醐虎汰朗は、芸能学校の高校に進学した。[出典4]
サッカーの実力が認められスポーツ推薦で高校に合格していたが、入学を辞退し、芸能学校への入学を決めている。[出典3]
小さな頃から、芸能界への憧れを抱いていたそう。[出典5]
芸能活動
芸能界に入ったきっかけは?
醍醐虎汰朗は、中学校のサッカー部を引退した後、伊藤英明らが所属する事務所のオーディションに自ら応募している。[出典4]
結果合格し、芸能事務所「エーライツ」に所属している。[出典1] [出典4]
その後はエキストラの仕事をしながらオーディションを受ける日々を送ったが、なかなか受からなかったそう。[出典4]
初舞台で初主演
醍醐虎汰朗は、2017年に演劇『弱虫ペダル 新インターハイ篇~スタートライン~』に出演。主人公の小野田坂道を演じた。
一般公募によるオーディションにて獲得した役柄で、醍醐虎汰朗にとっては初舞台での初主演となった。[出典5]
同年は、櫻井翔主演のドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ)にも出演している。[出典1] [出典6]
あの人気作で声優に挑戦!
醍醐虎汰朗は、2019年公開の新海誠監督のアニメ映画『天気の子』にて、主人公・森嶋帆高役の声優を務め、注目を集めた。
応募者おおよそ2,000人のオーディションで獲得した役柄であった。[出典7]
森嶋帆高役を務めるにあたり、新海誠監督から「そのままの自分でやったらいい」との言葉をかけられたおかげで、リラックスしてアフレコができたそう。[出典7]
本作により、2020年の「第14回声優アワード」で新人男優賞を受賞している。[出典8]
また本作では、大ファンである俳優の小栗旬との共演も果たした。[出典7]