どんな人?
▼鳴海唯
生い立ち
鳴海唯は、兵庫県西宮市出身の1998年5月16日生まれ。
現在年齢は、26歳。[出典1]
小学生の時に役者への憧れを抱く
鳴海唯は、小学生の頃に映画『のだめカンタービレ』シリーズを鑑賞。[出典2]
同作の主人公・野田恵(上野樹里)のキャラクターに魅了されたというが、当時は役者という職業をあまり理解できておらず、演じていた上野樹里が主人公そのものだと勘違いしていた。[出典2][出典10]
そのため、別の作品やインタビューを観た際、同作で演じたキャラクターとのギャップに衝撃を受け、「私も役によって様々な人間になれる役者になりたいと」思ったのだという。[出典2]
▼役者の上野樹里
エキストラをきっかけに、上京を決意
鳴海唯は、役者になるチャンスを夢見て東京にある大学を受験するも、すべて不合格となり、地元の大学の舞台芸術学科へと進学した。[出典2][出典8]
しかし、当時は授業の内容と学びたいと思っている内容とのギャップに悩んでいたという。[出典2]
そんな中、2017年に映画『ちはやふる-結び-』のエキストラに応募し、撮影に参加。[出典2][出典7]
その際に同世代の役者たちが演じているところを初めて目の当たりにし、「今挑戦しなければ後悔する」と役者になるために上京することを決意したという。[出典2]
鳴海唯は当時の心境について、
小学生のときから、女優さんという職業に憧れていたのになにも行動せず19歳になっていたので、今挑戦しないと一生後悔するなって、やっぱり女優になりたいと後押ししてくれたのがエキストラとしての参加でした。[出典2]
と語っている。[出典2]
その後、所属事務所である「MKroom」の養成所に合格。半年にわたって芝居を学んだ。[出典2]
芸能活動
朝の連続テレビ小説『なつぞら』で注目される
鳴海唯は、2018年公開の映画『P子の空』で役者デビュー。[出典2]
2019年放送の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)では、主人公の奥原なつ(広瀬すず)を養っていた柴田家の次女・柴田明美役を演じ、朝ドラ初出演を果たした。
鳴海唯はオーディションによって同役を勝ち取っているが、当初は違う役を受けており、その役は不合格だったという。[出典2]
また、同作の撮影初日を振り返った際には、