映画『貞子vs伽椰子』
Jホラーを代表する『リング』シリーズと『呪怨』シリーズの貞子と伽椰子が対決する映画『貞子vs伽椰子』(2016)の主演を、山本美月が務めた。[出典10]
山本が演じるのは、見たら死ぬ“呪いのビデオ”を手に入れてしまった女子大生の有里。山本はもともとホラー映画好きで、本作への出演も
『リング』と『呪怨』の両方に出られるなんて、幸せだなって。ラッキーって思いました![出典11]
とのこと。[出典11]
映画『ピーチガール』で伊野尾慧とW主演
映画『ピーチガール』では、伊野尾慧とともにダブル主演を務めた。恋愛映画の主演は、山本にとって本作が初めて。[出典12]
山本が演じたももは、焼けた肌に赤髪という“ギャル”な外見のせいで「遊んでる」と誤解されてしまうが、実は一途な女子高生。ももはとーじ(真剣佑)に思いを寄せていたが、そんなももに学校一のモテ男・岡安浬(伊野尾慧)が興味を持って……というストーリーだ。[出典12][出典13]
出演ドラマ
ドラマ『嘘の戦争』ではキスシーンも話題に
草彅剛主演ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)では、ヒロインを演じ演技力が話題に。[出典14]
本作は、子供のころ家族を殺され犯人を見たが、「無理心中」として処理された一ノ瀬(草彅剛)が天才詐欺師となり、事件の復讐をするという物語。[出典14][出典15]
山本が演じたのは、そんな一ノ瀬に騙されてしまうヒロイン・二科楓だ。第2話の草彅剛とのキスシーンや、第8話の泣き崩れるシーンを乗り越え、視聴者の間で彼女の演技力が話題になった。[出典14]
『いだてん~東京オリンピック噺~』で初大河に挑戦!
2019年に放送されたNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』は、山本美月にとって初めての大河。
主演を中村勘九郎と阿部サダヲが務め、「オリンピック」をテーマに、日本人がオリンピックに初出場した年から、1964年の東京にオリンピックまでを描く。
山本は、オリンピックに出場する選手を熱心に取材する記者・本庄役を演じた。[出典16]
https://twitter.com/nhk_td_idaten/status/1083921533372956672
ドラマ『パーフェクトワールド』ではドレス姿が話題に
山本美月は、2019年放送の松坂桃李主演ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)でヒロイン・つぐみを演じた。
本作は、事故により車椅子生活を余儀なくされた建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生だったたつぐみと出会うことによって始まる恋愛ドラマ。つぐみを想う幼なじみ役で、瀬戸康史も出演している。[出典17]
本作のビジュアルポスターでは純白のウェディングドレスを着用した山本。その姿が「美しすぎる」と、放送前から話題になっていた。[出典18]
出演CM・広告
1991年7月18日生まれ、福岡県出身の女優。2009年から2017年まで雑誌『CanCam』専属モデルを努め、2011年ドラマ『幸せになろうよ』で女優としての活動をスタート。翌年には、映画『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビューを飾り、注目を集める。2015年には初主演映画『東京PRウーマン』が公開するなど、以降ドラマ・映画・CMを中心に多数出演。その他主な出演作は、映画『ピーチガール』『少女』、Amazonオリジナル『東京アリス』、NHK『大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」』など他多数。
出典:タレントデータバンク