2016年7月22日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
生い立ち
ほいけんたは1965年7月7日、東京都に生まれる。血液型はO型。
東京都立日野高校出身。[出典1]
本名は塩田謙一。[出典2]
芸能活動
明石家さんまのものまねタレント
ほいけんたは明石家さんまのものまねが得意で、容姿や声色、台詞、身振り手振りなどの動き、本物のさんまが取るであろうリアクションをほぼ完璧に再現する。
ものまね番組や明石家さんま役として再現VTRなどにも登場している。[出典2]
明石家さんまの娘IMALUにも「似てますね」と好評。
さらに、ものまねだけでなくフリートークも達者であり、ものまねタレントの域を超えて活躍している。[出典2]
ものまねを始めたきっかけ
明石家さんまのものまねを始めたきっかけは1990年ごろ。まったく別のネタで出っ歯を付けてみた時、明石家さんまに似ていることにたまたま気付いたという。
最近、さんまさんが渋い顔するんです。「またコイツか~」って。リアルすぎるんでしょうかね。[出典2]
以前は「ほいけんた」を幹にしていろんな枝があったんですが、最近はさんまさんの方が幹っぽくなってきました。
テレビもラジオもさんまさんの出演番組はすべて見て、聞いているので、さんまさんがしゃべりそうなこともだいたい予想できるようになりましたが、さんまさんの脳みそをコピーしたいです。[出典2]
とコメントしている。
ものまねレパートリーはほかに、クリス・ペプラー、SMAP草彅剛など多数あり、
持ちネタは100を超えているという。[出典2]
テレビの裏側での活躍
ほいけんたはものまねや明石家さんまの再現VTRでの活躍だけでなく、テレビに映らないところで意外な活躍をしている。
それは、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)に初めて出演するタレントから、収録前にさんまのシミュレーションを頼まれるというものだという。大御所・明石家さんまと共演するタレントのためにリハーサルをするというのだ。[出典4]
芸名「ほいけんた」は香港映画のスターの名から
”ほいけんた”という芸名は、本人が大好きな香港映画『Mr.BOO!』で知られるアクションスター、マイケル・ホイからとったという。
17歳の時にアクションスターを夢見て、アクションチーム「THE EIGHTEEN ARTS」に入ったほどである。しかし、目立ちたがり屋であったことから[出典2]
どんなに動けても、芝居ができないと影武者にしかなれない……[出典2]
と、芝居中心の役者を目指すこととなり、劇団ひまわりに入団。
舞台や映画に出演することとなった。
勝手に演出したり、とんでもない自己主張をしていました。監督には「何余計なことやってるんだ」って怒られてました。[出典2]
とほいは役者時代を振り返っている。
私生活
ものまねだけじゃない 多岐に渡る活躍
ほいけんたは「かっこいい、やってみたい」と思ったら独学で突き詰めるタイプらしく、マジック、パントマイム、バルーンアートなどのパフォーマンスも得意としている。
また、これらのパフォーマンスで海外公演も実施。[出典2]バルーンアートの本も出版している。[出典3]
出典
- 『ほいけんたのプロフィール』(ほいけんたのオフィシャルブログ)
- 『さんま公認!?ほいけんた』(nikkansports.com)
- 『トップページ』(ほいけんたオフィシャルブログ)
- 『明石家さんまの物まね芸人たちの意外な需要』(ORICON STYLE)
ものまね芸人。一瞬で『明石家さんま』に変身するものまねで一躍有名に。その他にも、ものまねレパートリーとして、吉 幾三、加山雄三、小林 旭、舟木一夫、前川 清、森 進一、五木ひろし、長渕 剛、サンプラザ中野、ピーター、桑田圭祐、井上陽水、松山千春、さだまさし、西城秀樹、沢田研二、武田鉄矢、みのもんた、所ジョージ、滝口順平、藤岡弘、ビートたけし他、多数。主な出演歴は、TVバラエティー番組/フジテレビ『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(レギュラー)、ラジオ番組/FM西東京『ほいけんたのクレイジー西東京』等。
出典:タレントデータバンク