2021年1月8日更新
ケイティ・ペリー(けいてぃ・ぺりー)は日本で活動するシンガーソングライター。1984年10月25日生まれ。アメリカ合衆国カリフォルニア州出身。
2008年6月発売。当時24歳のケイティ・ペリーが生み出した皮肉なリリックに注目。[出典13]
01. One of the Boys
02. I Kissed a Girl
03. Waking Up In Vegas
04. Thinking of You
05. Mannequin
06. Ur So Gay
07. Hot N Cold
08. If You Can Afford Me
09. Lost
10. Self Inflicted
11. I’M Still Breathing
12. Fingerprints
ケイティペリーの人気曲
『Roar』
全米ビルボード・シングルチャートで8作目となる1位を獲得した楽曲『Roar』。
「roar」は「ほえる」という意味があり、同曲には強くたくましく生きるといった意味合いが込められている。またMVでターザン姿に扮したケイティペリーも見所の一つであり、ジャングルで猛獣に怯えながら生活していた女性が、ポジティブに自分らしく生きるまでのストーリーとなっている。[出典14]
▼人気曲①『Roar』
『Dark Horse ft. Juicy J』
『Roar』のたくましく生きる女性の姿と打って変わり、悪女をテーマにした人気曲が『Dark Horse ft. Juicy J』である。同曲のMVでケイティはあらゆる男達を虜にしてきたエジプトの女王・クレオパトラに扮し、欲望次第で男達を次々と砂にしてしまう。
一度私のモノになったら、もう後戻りはできないわ[出典15]
魔法で遊びたいの? ボーイ、何にはまってるか気づくべきだわ[出典15]
などといった悪女感満載の歌詞。MV内ではまた石像の一部となったケイティがフルヌードを披露していることや、衝撃的な結末など曲とMVとの密接具合が絶妙な作品となっている。[出典15]
▼人気曲②『Dark Horse ft. Juicy J』
『Firework』
「夢や希望を実現させよう」といった思いを込め、「心の導火線に火をつけて花火(firework)を打ち上げよう」と言う比喩で表した楽曲が『Firework』だ。
同曲のMVの規模は大したもので、ハンガリーのブダペストにある世界遺産・ブダ城にロケが行われた。起用されたエキストラは250人。体型に悩む女性や親の喧嘩に悩む男性など、エキストラもMVのストーリーに関わってくるためケイティ自身も選考に参加したという。[出典16]
▼人気曲③『Firework』
史上初の記録を樹立
先述の人気曲『Roar』、『Dark Horse ft. Juicy J』、『Firework』でケイティペリーは、アメリカレコード協会の『Diamond Song Award』を獲得した史上初のアーティストとなった。これは、これまでにケイティが1000万枚のセールスを記録(又は10枚のプラチナ・ディスク獲得)したことを意味するもので歴史に残る快挙として取り上げられた。[出典17]
ケイティ・ペリーとテイラー・スウィフト
ケイティー・ペリーに並ぶ世界的アーティストのテイラー・スウィフト。グラミー賞を過去7度受賞するなど輝かしい功績を残している彼女だが、実はケイティとの不仲説がある。[出典18]
▼テイラースウィフト
ことの発端は2013年。テイラーのコンサートツアーに出演するバックダンサー3人をケイティが引き抜いたとして、彼女達は犬猿の仲となったいう。
ケイティの言い分としては、元々このバックダンサーはケイティの元で仕事を行っていたようで、「引き抜きではなく戻っただけ」とのこと。だが、ケイティはテイラーに歩み寄ろうとするも、それを拒まれたとも明かしている。
また、テイラーの楽曲『バッド・ブラッド』は「女性の敵について制作した曲」と本人が告白しており、巷ではケイティのことではないかと推測されている。[出典19]