気分が上がる!ケイティ・ペリーの人気曲まとめ
プリンセス・オブ・ポップのケイティ・ペリーがこれまでにリリースした人気曲を、厳選して5曲ご紹介。ケイティならではのポップな曲調と、一風変わった?ミュージックビデオにも注目。
2016年9月13日更新
ケイティ・ペリーの人気曲5選
デビュー前より、あのマドンナがお気に入りの新人として紹介し注目を集めていたケイティ・ペリー。
ポップな歌、キュートなルックス&キャラ、抜群のファッション・センスで世界的大ブレイクを果たしたプリンセス・オブ・ポップと言われている。[出典1]
▼「ザ・プリズマティック・ワールドツアー」では光る衣装を披露
今回はそんなケイティのポップで気分が上がる人気曲5曲を厳選して、ミュージックビデオとともにご紹介。
「キス・ア・ガール」
「キス・ア・ガール」は、2008年7月5日付けの全米ビルボード誌の総合シングル・チャート1位を獲得したシングル。[出典2]
▼「キス・ア・ガール」オフィシャルミュージックビデオ
同曲の歌詞は
女のコにキスしちゃった。そしたら気持ち良かった
という同性愛経験を告白するような刺激的なもの。
若者にはこの歌詞がうけたものの、思春期の子供を持つ全米の保護者が猛反発。
テレビでもこの問題が大きく取り上げられるなど、社会問題にまで発展しそうな勢いとなったという。[出典2]
▼ザ・プリズマティック・ワールドツアーにて
「ホット&コールド」
「キス・ア・ガール」と同じく、アルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』に収録された「ホット&コールド」。[出典1]
▼「ホット&コールド」オフィシャルミュージックビデオ
同曲ミュージックビデオの舞台は結婚式。
花嫁姿のケイティは牧師を前に永遠の愛を誓うが、花婿アレクサンダーは言葉に詰まり、ケイティに
あんたって女子が洋服をとっかえひっかえ着替えるみたいにすぐ気分が変わるのね
と攻められ、突然結婚式から逃げ出す事態に。
ウェディングドレス姿で必死にアレクサンダーを追いかけるケイティと、逃げるアレクサンダー。
果たしてこの結婚式はどうなるのか。結末に注目。[出典3]
▼ニューヨークでのライブ映像
「カリフォルニア・ガールズ」
セカンドアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』のリード曲となったのは「カリフォルニア・ガールズ」。
全米シングル・チャート5週連続1位を獲得し、2010年にアメリカで最も売れたと言われているほどのヒット曲である。[出典1]
▼「カリフォルニア・ガールズ」オフィシャルミュージックビデオ
ケイティのYouTube公式チャンネルは、ケイティが同曲について語るインタビュー動画も掲載。
以下、ケイティが語った内容である。
「カリフォルニア・ガールズ」は、私が今まで作ったミュージックビデオの中で1番クリエイティブなものだと思う。
監督にマシュー・カレン、演出監督にはアーティストのウィル・コットンが担当してくれた。
ウィルは、アルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』のカバーも描いてくれたし、彼がこのミュージックビデオに最も大きく携わっているわ。
(中略)
このビデオは私が大好きなユーモアに溢れていて、こんな面白いミュージックビデオが作れたなんて本当信じられない。[出典4]
▼「カリフォルニア・ガールズ」について語るケイティ
「ラスト・フライデイ・ナイト」
テレビシリーズ『glee/グリー 踊る♪合唱部!?』(フォックス)でお馴染みのダレン・クリスとケヴィン・マクヘイル、そのほかコリー・フェルドマン、デビー・ギブソンといった豪華なキャストを擁したのは「ラスト・フライデイ・ナイト」のミュージックビデオ。[出典5]
▼ダレン・クリス(左)、ケヴィン・マクヘイル(右)
同曲は、アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』の5曲目のシングルとなっている。[出典5]
▼「ラスト・フライデイ・ナイト」オフィシャルミュージックビデオ
「ラスト・フライデイ・ナイト」のミュージックビデオは、8分11秒のショート・フィルム風。
ケイティ演じるキャシーが、土曜日の朝に自宅で目覚めると部屋がめちゃめちゃになっていて、知らない男がベッドの隣で寝ている。
イケテない女の子のキャシーが、華麗な変身を遂げるといういかにもな設定だが、次々と出てくる豪華なキャスト陣が、理屈抜きに楽しませてくれる。[出典5]
「ロアー」
全米ビルボード・シングルチャートにおいて、ケイティ8作目の1位を獲得したことで話題となった「ロアー」。[出典6]