2021年1月8日更新
ケイティ・ペリー(けいてぃ・ぺりー)は日本で活動するシンガーソングライター。1984年10月25日生まれ。アメリカ合衆国カリフォルニア州出身。
どんな人?
- ケイティ・ペリーはアメリカ・カリフォルニア出身の女性アーティスト。
- 人気曲は『Roar』や『Dark Horse ft. Juicy J』、『Firework』など。
- 楽曲『Ur So Gay』の過激な歌詞が話題となり、2007年当時マドンナのお気に入り曲でもあった。
- ケイティ・ペリーはインスタグラム、ツイッターを運用しており、ツイッターのフォロワー数は世界一である。
- 歌手のテイラー・スウィフトとは不仲で知られている。
ケイティ・ペリーの生い立ち
親は牧師、ゴスペルだけを聞いた幼少期
ケイティペリーはアメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラ生まれ。親は牧師であり、心身深きクリスチャンの家庭の元で誕生した。そのため幼少期はキリスト教の音楽ジャンルであるゴスペルだけを聞いて育った。[出典1][出典2]
音楽の道へ決めた15歳
ケイティペリーは幼少期の頃からダンスを始め、プロによる指導も受けていた。
また15際の時にQueenの楽曲『Killer Queen』を耳にしたケイティは感銘を受け、音楽の道へ進むことを決めたそうだ。[出典1]
▼Queen『Killer Queen』
クリスチャン歌手としてデビュー
2001年、ケイティペリーは本名であるケイティ・ハドソンの名前でゴスペルアルバムをリリース。デビュー当初はゴスペルやクリスチャン・ロックなどのジャンルを軸にクリスチャン歌手として活動していた。[出典1][出典3]
「私には子供時代がなかった」
両親が牧師であることから、長い間各地を周り転々とする生活を続けてきたと明かしているケイティペリー。
経済的にも苦しい状況であったそうで、慈善団体から「教会信者用に」と配膳される食料をもらってはお腹を満たしていたという。
自分には子供時代ってものはなかったわ。[出典4]
とケイティは自分の過去について明かしている。
▼13歳の頃のケイティペリー
過激な歌詞で話題に
ケイティ・ペリーは2007年キャピトル・レコードと契約。芸名を「ケイティ・ペリー」としてメジャーデビューを果たした。同年にリリースされた楽曲『Ur So Gay』がネット上で話題となった。同曲の過激な歌詞が受けたようで、当時マドンナがお気に入りの曲として挙げていた。[出典1][出典5]
▼『Ur So Gay (Official)』
また翌年にリリースされた楽曲『I Kissed A Girl』は全米で騒動となった。
女のコにキスしちゃった そしたら気持ち良かった…アタシたち女のコって、すごく魅惑的だよね キスしたくてたまらなくなる 触れたくてたまらなくなる…[出典5]
同性愛を示唆する過激的な歌詞に、思春期の子供を持つ保護者から反発を受けた。しかし、そんな批判的意見がある中で同曲は全米シングルチャートで1位になるなど、ヒットを記録した。[出典1][出典5]
▼『I Kissed A Girl (Official)』