また、2019年に公開された主演映画『新聞記者』では、「第43回日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞を受賞。
同作は東京新聞記者・望月衣塑子のノンフィクション作品が原作となっており、シム・ウンギョンは主人公の女性記者を演じた。[出典2]
2021年は映画『椿の庭』をはじめ、ドラマ『群青領域』(NHK)などの作品に出演。[出典1]
ドラマ『群青領域』(NHK)では主演を務めており、絶大な人気を誇るバンドのメンバーで、ボーカルの恋人でもあるキム・ジュニ役を演じている。[出典4]
シム・ウンギョンは同作への出演が決定した際の心境について、
最初お話をいただいた時はとても驚きました。「えー本当ですか!」と信じられない気持ちだったのですが、選んでいただいたからにはジュニというキャラクターを最後まで責任を持って演じられるよう頑張っています。[出典4]
と語っている。[出典4]
人物
- 撮影現場に入ると、周囲が見えなくなるほどその作品の世界観・役柄に没頭してしまう。[出典5]
- 役者以外の仕事に就くとしたら、音楽関係の仕事に就いていたと思うと語っている。[出典5]
- 「人生に影響を与えた本」について問われた際、夏目漱石の全集・太宰治の『人間失格』・遠藤周作の『深い河』などを回答として挙げている。[出典5]
- 食を大切にしており、舞台の稽古前などは肉をしっかりと食べるという。[出典5]
- 好きな日本語は「真面目」。[出典6]
- 休みの日は散歩をしたり、本屋で雑誌を読んだりして過ごしている。[出典6]
- 料理は苦手。[出典6]
- コーヒーが好きで、カフェラテは1日に2回以上飲む。[出典6]
- 嫌いな食べ物はきゅうり。また、刺身や寿司など生ものが食べられない。[出典6]
- 音楽が好きで、アイドルグループ「AKB48」をはじめとする日本のアイドルも好きだという。[出典7]
公式SNS・ブログ
インスタグラム
出演
映画
テレビ番組
出典
- 『シム・ウンギョン』(ユマニテ)
- 『シム・ウンギョン』(映画.com)
- 『ファン・ジニ』(KBS WORLD)
- 『<群青領域>シム・ウンギョン、ドラマ主演に驚きも『最後まで責任を持って演じたい』』(WEBザテレビジョン)
- 『女優 シム・ウンギョン 後悔した経験もいつか自分の身になる』(マイナビ転職)
- 『シム・ウンギョン、演劇のきっかけはシャイな性格!? 素顔に迫る「7つのキーワード」2ページ』(週刊女性PRIME)
- 『シム・ウンギョン、演劇のきっかけはシャイな性格!? 素顔に迫る「7つのキーワード」1ページ』(週刊女性PRIME)
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1994年5月31日生まれ、韓国出身。第43回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞、2019年度 全国映連賞 女優賞等を受賞。映画『サニー』『怪しい彼女』など数々の話題作に出演。今韓国で、もっとも注目される若手女優。主な出演作は、NHK『群青領域』、TBS『100万回 言えばよかった』、映画『椿の庭』『新聞記者』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』など他多数。
出典:タレントデータバンク