2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 貫地谷しほりは女優。身長は156センチで、東京都出身。「しほり」はサザンオールスターズの楽曲に由来する本名。
- 2004年公開の映画『スウィングガールズ』や連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK)で脚光をあびる。
- 初主演を務めた映画『くちづけ』では主演女優賞を受賞した。 * 2019年秋公開予定の映画『アイネクライネナハトムジーク』に出演
- 結婚願望はあるが2019年4月現在、まだ結婚はしていない
▼女優・貫地谷しほり
貫地谷しほりの生い立ち
貫地谷しほりは1985年12月12日生まれ、東京都出身。そのため現在の年齢は38歳である。[出典1]
身長は156cm。特技はトランペットと、着物を2分で着ることができる。[出典1][出典2]
▼着物を2分で着られる!?
貫地谷しほりって本名?
貫地谷しほりは、じつは本名である。
「しほり」は、母親がファンだったサザンオールスターズの楽曲「栞のテーマ」に由来する。[出典3]
ちなみに同曲を由来に「しおり」と名付けられた芸能人は、新山詩織やトミタ栞、ももクロの玉井詩織やSKE48の金子栞などもいる、とされている。[出典4]
▼名前の由来はサザンオールスターズ
新宿駅のホームでスカウト
貫地谷しほりは中学3年生の頃、新宿駅のホームで声をかけられ、スカウトされた。
一方、貫地谷自身は芸能界など夢にも思っていなかったために、「どうして私?」と驚いていた。母親に相談しても一向に信じてもらえない。
けれど、じつは母親も有名な歌手からスカウトを受けていた過去があり、その時は祖母からの反対によって諦めていたという。
そこで貫地谷しほりが芸能界の話をするうちに、やがて母親から、諦めた夢を託されるように「やってみれば」とGOサインが出ることになった。[出典5]
▼母親が諦めた芸能界へ……
演劇研究所に所属!
中学生のときにスカウトされて、芸能界に入ったものの、オーディションに落ち続けて、もう嫌だって泣いてました[出典6]
と、貫地谷しほりは当時を振り返る。そんな彼女は母親の知り合いを経由して、「伊藤正次演劇研究所」を知った。
「伊藤正次演劇研究所」とは、一般募集も行われていない演劇研究所。貫地谷は伊藤正次との短い会話の後、「次から来なさい」と招待を受ける。
そんな経緯から、最年少の研究生として入所した貫地谷しほり。全ての意味は理解できずとも、研究所の授業には出続けたという。
ちなみに、基本的に一回り以上も目上の研究生に囲まれた中で、一番歳が近かったのは斎藤工だったそう。[出典6]
伊藤正次演劇研究所を経て、映画『スウィングガールズ』に出演し注目される。2007年に、NHK『朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」』でヒロインの和田喜代美役に抜擢され、人気急上昇。以降、テレビ朝日『キミ犯人じゃないよね?』で主役の森田さくら役を好演するなど、演技派女優としてテレビドラマ、映画、舞台、CMに数多く出演し活躍する。2010年、舞台『余命1ヶ月の花嫁』では長島千恵役を熱演し、観客の涙を誘った。
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