2018年4月14日更新
どんな人?
- タモリは福岡県出身のタレント。福岡の御三家・筑紫丘高校から早稲田大学に進学した。
- 精神年齢の高い子だったタモリは、5歳頃には「偽善」を知り、さらに幼稚園への入園を拒否した。
- 学費未納のため、早稲田大学を除籍されると地元・福岡に戻りサラリーマンとして生きていた。
- 赤塚不二夫の紹介で、30歳のときに芸能界入り。タモリは自身を「赤塚不二夫の作品の1つ」としている。
- サングラスをかけているのは「顔に特徴がないから」とのこと。
タモリの生い立ち
タモリは1945年8月22日生まれで、現在73歳。福岡県出身である。[出典1]
満州との縁
タモリの先祖は、曽祖父の代以降は満州に住んでいた。[出典2]
そしてタモリの祖父は、熊岳城(ユウガクジョウ)の駅長を務めていたそうだ。[出典2]
▼タモリの祖父は駅長だった
精神年齢が高い子だった
タモリによると、彼の精神年齢が最も高かったのは4歳から5歳の頃だったらしい。当時、タモリの祖父の友人が、映画のクジラを獲るワンシーンを観て
クジラにモリを打って血が流れるのを見たとき、
映画は確かにゴムのクジラかもしれませんけど、
思わず、画面に向かって、両手を合わせました[出典3]
と話していたのを聞き、ここから「偽善」を感じ取ったのだとか。[出典3]
▼4〜5歳で「偽善」を感じた
幼稚園を入園拒否
ある日「幼稚園に行け」と言われたタモリ。すると「幼稚園とはどういうところか」と気になり、彼は歩いて20分ほど離れた幼稚園を見学した。[出典3]
そして幼稚園の外から
♪ギンギンギラギラ 夕日が沈む[出典3]
と歌う園児を見て、タモリは「俺にはできない」と感じたそうだ。[出典3]
幼稚園で衝撃を受けたタモリは、親に
幼稚園は絶対に行きたくない[出典3]
と、理由付きで話した。すると親も理解してくれ、幼稚園には行かずに済んだ。[出典3]
▼ギンギンギラギラは「俺にはできない」