フランク・ワイルドホーン

グラミー賞、トニー賞、エミー賞の多数のノミネート歴を持つ作曲家、プロデューサー。ボビュラー音楽、舞合音楽、クラシック音楽と幅広く活躍。1999年、『ジキル&ハイド』『スカーレット・ビンバーネル』『南北戦争』の3作品がブロードウェイで同時上演され、アメリカ人作曲家として22年ぶりの快挙を達成。彼が作曲を手掛けたミュージカルは、世界中で上演されている。南カリフォルニア大学より名誉あるチャールズ・ディケンズ賞を授与されており、また、ブロードウェイの音楽家として初めて宝塚歌劇団と共に製作を行うなど、精力的に活動を続ける。ワイルドホーンが作曲したホイットニー・ヒューストンの「Where Do Broken Hearts Go」は世界中で大ヒット。ナタリー・コール、ケニー・ロジャース、ライザ・ミネリ、サミ・デイヴィスJr、パティ・ラベルらにも楽曲提供している。

出典：タレントデータバンク