2021年12月30日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- マツコ・デラックス(まつこ・でらっくす)は、日本で活動するタレント・コラムニスト。千葉県出身の1972年10月26日生まれ。ナチュラルエイト所属。
- 高校を卒業後は美容の専門学校へ進学。卒業後はゲイ雑誌『Badi』の編集者として5年ほど働いていた。
- 編集者を辞めた後は2年ほど実家で引きこもり生活を送っていたが、小説家・エッセイストの中村うさぎから対談相手に抜擢され、エッセイストとして活動を開始。
- 以降、スリーサイズ140cmの巨漢で女装家というインパクトのあるビジュアルを武器に、タレント業も開始した。
- 2005年から、情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のレギュラーとして出演。以後ブレイクし、様々なバラエティ番組や冠番組に出演している。
▼マツコ・デラックス
生い立ち
マツコ・デラックスは、千葉県出身の1972年10月26日生まれ。現在年齢は52歳。身長178cm。ナチュラルエイト所属。[出典1][出典2][出典3]
不登校だった時期がある
マツコ・デラックスは小学生の一時期、学校へ行かなかった時期があるという。
周りに合わせることや学校の雰囲気が嫌になってしまい、不登校になったそう。
しかしそのうち、「別に1人でいてもいいし友達がいなくても構わない」と吹っ切れ、再び学校へ通うようになったという。
また、学校の先生に恵まれたそうで、先生に会いに行くために通学していた。[出典4]
高校時代に女装を始める
マツコ・デラックスは思春期の頃、「女性になりたいわけではないが女装がしたい」と漠然と感じていたという。
その後、資生堂のPR誌『花椿』を観てその気持ちがさらに強まり、「なるようになれ!」という気持ちで高校3年生の頃から女装するようになった。
地元・千葉県の高校に通っていた時は、コンビニのトイレで服を着替えメイクをし、倉庫街のクラブ「芝浦GOLD」に足を運んでいたという。
なお、マツコが通っていた高校の同級生には、アイドルグループ「SMAP」の元メンバー・木村拓哉がいた。[出典5]
高校卒業後は紆余曲折ありゲイ雑誌の編集に
マツコ・デラックスは高校卒業後、美容学校を経て美容職についた。
しかし「何か違う」と思っていたところ、テレビで観たゲイのアクティビストに衝撃を受け、ゲイ雑誌『バディ』の編集部にアルバイト入社。
以降5年ほど記者・編集者として仕事をしていたが、人間関係が原因で退職した。
その後は2年間ほど実家に引きこもり、自暴自棄な生活を送っていたという。
しかしそんなマツコを見た両親がマツコを家から追い出してしまっている。
そんな時、『バディ』でマツコのコラムを読んだ小説家・中村うさぎから、対談集の対談相手に抜擢される。
その後、中村からの勧めもありコラムニストとしてデビューした。
ナイトクラブ出演や借金をしながら活動を続け、週刊誌『週刊女性』で連載を開始。
これをきっかけに、トークスキルの高さやインパクトのあるビジュアルに注目が集まり、テレビ出演もするようになった。[出典1][出典5]
芸能活動
マツコ・デラックスは、バラエティ番組『エブナイ』(フジテレビ)でテレビに初出演。
2005年からは、情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)にコメンテーターとしてレギュラー出演している。
テレビ出演で見せたトークスキルの高さや、クレバーな発言が注目を集め、同時に人気も集めた。
その後、冠番組やレギュラー番組の出演が増え、多くの番組やCMに出演している。
千葉県出身。コラムニスト、エッセイスト、女装タレントとして活躍。テレビ、雑誌、トークショーなどに出演し、歯に衣着せぬコメントで多方面から絶大な支持を受けている。主な出演作は、日本テレビ『月曜から夜ふかし』、TBS『マツコの知らない世界』、テレビ朝日『マツコ&有吉 かりそめ天国』など他多数の番組に出演。
出典:タレントデータバンク