私にとっても無名はすごく大切なキャラクターになりました。
美樹本晴彦先生が原案画を描き、荒木哲郎監督が設定を考えた、キャラクター自体がとても魅力的です。
だからこそ、演じる上でもすごく考えさせられるキャラクターでした。[出典9]
初めてのメインキャラクターを大切なキャラクターと言い切れるようになったのは、彼女が成長した証なのかもしれません。
『ガーリッシュナンバー』(TBS系)
▼ 『ガーリッシュナンバー』ビジュアル
https://twitter.com/gn_staff/status/769006872397357057/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
▼ 『ガーリッシュ ナンバー』プロモーションビデオ
▼ 『ガーリッシュナンバー』あらすじ
物語の主人公は、女子大生の新人声優・烏丸千歳(からすま ちとせ)。
夢と野望を抱いて声優になったものの、ほとんど仕事がない現状に不満を抱く彼女が、どのように声優として成長していくのか?
個性豊かで一筋縄ではいかない声優女子たちが織りなす少しビターな青春模様を描いています。[出典10]
ブラックユーモアをふんだんに交えて描かれた声優業界で、新人声優が成長していく本作品。
話題性の高い作品ですが、それに負けないくらいキャラクター達は個性が強いようです。
千本木彩花はキャラクター設定を見たときの印象をコメントしています。
「あざとかわいくて、腹黒でクズ」というようなことが書いてあって、見た瞬間「えっ?」って思いました[出典11]
▼千本木彩花が「えっ?」って思った主人公・烏丸千歳
https://twitter.com/gn_staff/status/769007555246817280/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
烏丸千歳への戸惑いを隠せない千本木彩花ですが、
オーディションの時、最初は八重で受けていたんですが、「千歳もやってみて」と言われて、資料を見たんですが、すごい子だな!と。
でも、楽しそうな子ではあるなとも思いました[出典11]
すぐに好感触に変わったようです。
けれどもあまりキャラクターに共感が出来ないようで
難しいですね。
彼女は素直というか、思ったことを口にするタイプだからなぁ[出典11]
あまり自身の性格と合わないようです。
ただ共感出来る部分もあるそうで、
焼き肉で喜ぶところとかは共感できますね[出典11]
アニメ第1話で実際に烏丸千歳が焼き肉に喜ぶシーンがあります。
どうやらお互い子供っぽい一面があるようです。
私が千歳の友達だったら、注意してあげるのに! と思います。こうしたほうがいいよって言ってあげたいですね。[出典11]
そしてクズっぷりが前に出過ぎている烏丸千歳に、アドバイスを送りたいと語る千本木彩花。
案外、彼女は友達想いなのかもしれません。