2018年4月24日更新
また、2014年11月には「第12回 美脚大賞2014」30代部門を受賞するなど、演技以外での活躍も目立っている。[出典17]
このように、露出を増やしたのには理由があった。
当時、吹石一恵は「色気がない」と悩んでおり、大河ドラマ『新撰組!』(NHK)で共演した藤原竜也、山本耕史、オダギリジョーに相談したところ、
「十分セクシーだから、もっとそれをアピールすべき」[出典21]
と言われたことがきっかけだったという。[出典21]
▼色気がないだって?!
実はパリコレ経験者
フランスのパリで年に2回開かれるファッションブランドの新作発表会「パリ・コレクション」は、誰もが知るファッションの世界最高峰の舞台だ。
実は吹石はテレビ番組の企画で、パリコレのランウェイを歩くことに挑戦し、見事実現させた経験がある。
吹石はモデルとしてのイメージがないことから、「はじめて聞いた」と驚くファンも多い。[出典22]
▼意外にもモデル経験が!
吹石一恵の黒歴史?歌手活動
また、吹石一恵は歌手としてもデビューを果たしている。
1997年にリリースされたデビューシングル『セピアの夏のフォトグラフ』は、広瀬香美作詞作曲による楽曲。[出典16]
▼広瀬香美が楽曲提供
https://twitter.com/kohmi/status/888490765613137920
しかし同CDが吹石一恵にとって、最初で最後のCDである。[出典23]
歌手活動は黒歴史?
吹石一恵が歌手活動を続けなかった理由は、彼女の歌唱力にあるようだ。
吹石は歌手デビュー当時、美少女として注目を集めていたものの、歌唱力はあまり高くなかった。
そのため、2015年8月に吹石一恵がバラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演した際、デビューシングル『セピアの夏のフォトグラフ』が唐突に流れると、
「イヤだ! バカじゃないの!?」「この番組最悪」「だいっきらい」[出典23]
とかなり嫌がる様子を見せた。[出典23]
▼『櫻井有吉アブナイ夜会』のTwitterより
https://twitter.com/theyakai/status/634288997888618496
1997年、映画版『ときめきメモリアル』でヒロインの藤崎詩織役を演じ話題を集めた。以後、『あしたはきっと…』『時の香り~リメンバー・ミー~』『紀子の食卓』『素敵な夜、ボクにください』など数多くの映画で主演を務める。映画のみならず、トヨタ『パッソ』、資生堂『パーフェクトホイップ』、マンナンライフ『蒟蒻畑』など多くのCMでもその存在感を発揮。映画・ドラマ・CMなど幅広い分野で活躍する。また、ナレーションも多数担当する。写真集やDVDも発売される。
出典:タレントデータバンク