2020年6月18日更新
どんな人?
▼土屋太鳳
生い立ち
土屋太鳳は、東京都出身の1995年2月3日生まれ。O型。
現在年齢は26歳。身長155cm。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。[出典11]
姉・弟も芸能界で活躍
土屋太鳳の姉はタレントの土屋炎伽。
土屋炎伽は2019年に、日本国内限定のミスコンテスト「ミス・ジャパン」でグランプリに輝いている。
また、弟は俳優・声優の土屋神葉。
土屋神葉は、2017年放送のアニメ『ボールルームへようこそ』(MBS)で主人公・富士田多々良役を演じるなど、声優として大きな注目を集めている。[出典28]
▼弟の土屋神葉(写真左)と姉の土屋炎伽(写真右)
https://twitter.com/mn_enta/status/1227870973937909760
日本女子体育大学に在籍
土屋太鳳は、2013年に日本女子体育大学へ入学。舞踊学を専攻している。
しかし、芸能界での仕事が原因で授業への欠席が続いており、2020年には4度目の留年が決定。
中退は考えておらず、8年生での卒業を目指しているという。[出典16]
土屋太鳳は仕事と学業の両立について問われた際、
仕事の両立は……最近難しくって。でも芸能人だからって特別扱いはイヤなんです。きちんと学んで、何年かけてでも卒業します![出典16]
と、コメントしている。[出典16]
3歳からダンスを始め、高校時代には創作ダンスで全国大会に
土屋太鳳は、3歳から日本舞踊・クラシックバレエ・ヒップホップダンスを習っている。
高校時代は創作ダンス部に所属し、全国大会に出場。
当時、2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)を撮影していたが、その合間を縫って練習していたという。
また、オーストラリア出身の歌手・シーアの曲『アライブ』の日本版PVや、2015年放送の朝の連続テレビ小説『まれ』(NHK)のオープニングなどで披露したダンスが話題を呼んだ。[出典14]
芸能活動
2005年のオーディションで芸能界入り
土屋太鳳は、2005年開催のスーパー・ヒロイン・オーディション「MISS PHOENIX」で審査員特別賞を受賞。芸能界入りを果たした。[出典12]
同オーディションでは、応募した7月から受賞した12月までに5回もの審査を受けたという。
また、芸能界入り後しばらくは、仕事を獲得するためのオーディションで苦戦。
書類審査で落とされることが多かったが、書類審査を通過しても2次審査に進めなかったり、オーディションで勝ち取ったはずの役が諸事情で代わったりすることもあったと語っている。[出典13]
2008年公開の映画でスクリーンデビュー
土屋太鳳は2008年公開の映画『トウキョウソナタ』でスクリーンデビュー。[出典12]
2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)で、テレビドラマ初出演を果たしている。[出典14]
その後、数多くの映画・ドラマに出演。
中でも朝の連続テレビ小説、通称”朝ドラ”には数多く出演しており、2011年放送の『おひさま』(NHK)、2014年放送の『花子とアン』(NHK)、2015年放送の『まれ』(NHK)と3作品に出演している。[出典12]
2008年から雑誌『Hana chu→』で専属モデルに
土屋太鳳は2008年からローティーン向けファッション誌『Hana chu→』で専属モデルを務め、2010年に同誌を卒業した。[出典12][出典15]
土屋太鳳は卒業という形で同誌の専属モデルを終えているが、読者からの人気・反響などによっては徐々に撮影に呼ばれなくなり、雑誌からフェードアウトさせられる可能性もあったという。[出典15]
そのため、当時の心境について、
15歳の頃は、とにかく『Hana*chu→をハナチューモデルとして卒業できること』が目標だったな~[出典15]
と語っている。[出典15]
また、専属モデル時代を振り返り、
ひとつひとつ乗り越えようとして乗り越えられなかったものも含めて今の自分があるのかなと思うから、必要な時期だったしありがたい時間だったなと思います。[出典15]
とも述べている。[出典15]
出演映画
海外でも人気の漫画を実写化した映画『orange』
土屋太鳳は2015年公開の映画『orange-オレンジ-』に出演。主演を務めた。
本作は、漫画家・高野苺による同名漫画を実写映像化。原作は世界9カ国で翻訳出版されており、海外でも高い人気を誇る。また、累計発行部数は150万部を超え、大ヒットとなった。
高校2年生の主人公・高宮菜穂(土屋太鳳)はある日、1通の手紙を受け取る。その手紙の差出人は”10年後の自分”。そこには「大切なものを失わないで」というメッセージと共に、未来の日付とその日に起きる出来事が綴られていた。