2022年1月28日更新
2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)で、テレビドラマ初出演を果たしている。[出典14]
その後、数多くの映画・ドラマに出演。
中でも朝の連続テレビ小説、通称”朝ドラ”には数多く出演しており、2011年放送の『おひさま』(NHK)、2014年放送の『花子とアン』(NHK)、2015年放送の『まれ』(NHK)と3作品に出演している。[出典12]
2008年から雑誌『Hana chu→』で専属モデルに
土屋太鳳は2008年からローティーン向けファッション誌『Hana chu→』で専属モデルを務め、2010年に同誌を卒業した。[出典12][出典15]
土屋太鳳は卒業という形で同誌の専属モデルを終えているが、読者からの人気・反響などによっては徐々に撮影に呼ばれなくなり、雑誌からフェードアウトさせられる可能性もあったという。[出典15]
海外でも人気の漫画を実写化した映画『orange』
土屋太鳳は2015年公開の映画『orange-オレンジ-』に出演。主演を務めた。
本作は、漫画家・高野苺による同名漫画を実写映像化。原作は世界9カ国で翻訳出版されており、海外でも高い人気を誇る。また、累計発行部数は150万部を超え、大ヒットとなった。
高校2年生の主人公・高宮菜穂(土屋太鳳)はある日、1通の手紙を受け取る。その手紙の差出人は”10年後の自分”。そこには「大切なものを失わないで」というメッセージと共に、未来の日付とその日に起きる出来事が綴られていた。
土屋太鳳は主人公・高宮菜穂を演じた。[出典1]
芳根京子とW主演を務めた映画『累-かさね-』
土屋太鳳は2018年公開の映画『累 かさね』に出演。芳根京子とW主演を務めた。
本作は、漫画家・松浦だるまによる同名漫画を実写映像化。2007年公開の映画『キサラギ』、2013年公開の映画『ストロベリーナイト』などで知られる佐藤祐市が監督を務めた。
“伝説の女優”を母に持つ淵累(土屋太鳳)は、天才的な演技力の持ち主。しかし、顔に大きな傷があることで容姿に強いコンプレックスを抱いていた。一方で舞台女優・丹沢ニナ(芳根京子)は、美貌に恵まれながらも女優として花開くことができずにいた。
土屋太鳳は主人公の1人・淵累を演じた。[出典2]
主題歌も担当した映画『春待つ僕ら』
土屋太鳳は2018年公開の映画『春待つ僕ら』に出演。主演を務めた。
本作は、漫画家・あなしんの同名漫画を原作としている。また、出演者である土屋太鳳・北村匠海が音楽ユニット「TAOTAK」として主題歌を担当した。
主人公・美月(土屋太鳳)は、ずっと周囲に溶け込めずにいた自分と決別すべく、高校入学を機に”脱ぼっち”を目指すものの上手くいかずにいた。そんな彼女はある日、とあるきっかけでバスケ部の”イケメン四天王”に気に入られ、一緒に過ごすようになる。
土屋太鳳は主人公・美月を演じた。[出典3]
“猪突猛進型”の女子大生を演じたドラマ『お迎えデス。』
土屋太鳳は2016年放送のドラマ『お迎えデス。』(日本テレビ)に出演。主演は福士蒼汰。
本作は漫画家・田中メカの漫画『お迎えです。』を実写映像化した作品。漫画連載から14年越しの実写映像化となった。
大学生・堤円(福士蒼汰)と、その同級生・阿熊幸(土屋太鳳)。感情が希薄な理系男子大学生と猪突猛進型の女子大生である相反する2人は、”とある不思議なバイト”を共有していた。[出典5]
土屋太鳳は、主人公・堤円(福士蒼汰)の同級生・阿熊幸を演じた。[出典4]
映画のその後を描いたドラマ『チア☆ダン』
土屋太鳳は2018年放送のドラマ『チア☆ダン』(TBS)に出演。主演を務めた。
本作は2017年に公開された映画『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』の数年後を描いた作品。
主人公・わかば(土屋太鳳)は、強豪チアリーダー部「JETS」に憧れる高校生。しかし、その「JETS」のある高校には入学できず、別の高校に入学することになってしまう。そんなある日、転校生・汐里(石井杏奈)に「チアダンスをしよう」と誘われる。