2024年1月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼坪倉由幸
生い立ち
坪倉由幸は、神奈川県出身の1977年9月9日生まれ。現在年齢は47歳。ワタナベエンターテイメント所属。[出典1]
サッカーに打ち込んだ少年時代
坪倉由幸は、横浜中央卸売市場の坪倉商店3代目社長・坪倉良和の子として生まれた。[出典2]
少年時代は、兄・弟とともにサッカーに打ち込む生活を送っている。サッカーの腕前は、市の選抜チームに選出されるほどであった。[出典3]
マイルドヤンキーだった中高生時代
坪倉由幸は、横浜市立栗田谷中学校に進学している。やんちゃな先輩から影響を受け、ボンタンを履き金髪パーマをかけていた。
高校時代は中型バイクをローンで購入。返済のために、アルバイト生活を送った。[出典3]
インタビューで、その頃の自分を「マイルドヤンキーだった」と語っている。[出典3]
高校卒業後は、親の知り合いが経営していた水産会社で働いた。配達を担当し、4年ほど続けたそう。[出典4]
芸能活動
芸人として芸能界デビュー
坪倉由幸は、20歳の頃に芸能界の仕事に興味をもち、俳優養成所へ入所。水産会社で働きながら養成所へ通う日々を送っている。[出典3]
後にお笑いコンビ「我が家」のメンバーとなる杉山裕之と谷田部俊に出会ったのも養成所時代であり、毎月ライブハウスで3人のコントを披露していた。[出典3]
その後「自分が考えたネタで人を笑わせたい」と思うようになり、2003年9月に杉山・谷田部と共にお笑いトリオ「我が家」を結成。25歳で芸能界デビューした。[出典3][出典5]
2008年には、お笑い番組でMVPを受賞。これをきっかけに出演依頼が来るようになったそう。[出典3]
2011年には、バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ)に、月曜レギュラーとして3人で出演。番組開始1年後には、杉山裕之と谷田部俊が番組を卒業し、以降は坪倉由幸のみレギュラー出演している。[出典6][出典7]
2014年には同番組の企画で東京マラソンに参加。タレントの佐藤かよと夫婦の設定で一緒に出場し、坪倉由幸のみ完走している。[出典8]
役者としても活躍
坪倉由幸は、2012年のドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ)で連続ドラマに初出演した。[出典9][出典10]
2015年には、ドラマ『天皇の料理番』(TBS)に出演。華族会館でチーフとして働く奥村役を演じ、高評価を得ている。[出典11]
2018年には、ドラマ『アンナチュラル』(TBS)に出演。製菓工場の従業員で、バイク事故により亡くなってしまう佐野祐斗役を演じた。[出典12]
同年はドラマ『下町ロケット』(TBS)第2シリーズにも出演。ヤマタニ製作所の調達部長・蔵田慎二役を演じている。[出典13][出典14]
2019年には、ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)に出演。102号室の住人で、妻が殺されてしまう小島俊明役を演じた。[出典15][出典16]
2021年は、映画『騙し絵の牙』に出演。主演の大泉洋演じる編集長のもとで働く、副編集長の柴崎真二役で映画初出演を果たした。[出典17]
1977年9月9日生まれ、神奈川県出身のお笑い芸人。お笑いトリオ「我が家」のメンバー。主な出演作は日本テレビ『ヒルナンデス!』『あなたの番です』『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』、NHK『鎌倉殿の13人』、TBS『アンナチュラル』『下町ロケット』、映画『あなたの番です 劇場版』『騙し絵の牙』、雑誌『ハースト婦人画報社「MEN'S CLUB」』など他多数。
出典:タレントデータバンク