2021年11月4日更新
どんな人?
- 大泉洋(おおいずみよう)は、日本で活動する役者。北海道出身の1973年4月3日生まれ。CREATIVE OFFICE CUE所属。
- 北海学園大学に入学後、演劇研究会に所属。研究会で、現在も続く演劇チーム「TEAM NACS」の面々と対面している。
- 所属した劇団の舞台が話題となったことをきっかけに、所属事務所会長でもある鈴井貴之の目に留まり、テレビ出演を果たした。
- 1996年放送開始の北海道ローカルバラエティ『水曜どうでしょう』(HTB)に初回からレギュラー出演。番組の人気と共に自身も大ブレイクを果たした。
- 2004年に東京進出を始め、2005年放送のドラマ『救命病棟24時 第3シリーズ』(フジテレビ)から東京での役者業を本格化させている。
▼大泉洋
生い立ち
大泉洋は、北海道出身の1973年4月3日生まれ。現在年齢は51歳。身長178cm。CREATIVE OFFICE CUE所属。[出典1]
家族はどんな人?
大泉洋の父・大泉恒彦は、北海道立の小学校で校長を務めたことがある教師だった。
現役を退いた後はPTA会合などに登壇し、教育についてのスピーチを行なっている。[出典2]
大泉の兄・大泉潤は、早稲田大学を卒業し函館の市役所に勤務。
2017年4月には函館観光部長に就任し、2019年5月には保健福祉部長に就任している。[出典3]
大好きだった祖父
大泉洋は小学校5年生の時から祖父と共に住んでおり、大のおじいちゃんっ子だったという。
しかし、バラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)のロケ中、母からの電話で祖父が亡くなったことを知らされている。
長年一緒に住んで来て初めて「後悔先に立たず」という感情を抱き、祖父と離れていたことを後悔したそう。
こうした経験から、「両親が亡くなる時、同じような思いをしたくない」と考え、30歳まで実家で暮らしていた。[出典4][出典5]
人生初の挫折が運命に!
大泉洋は大学受験に際し、2浪して志望校の受験に挑戦するが、結局不合格。
人生初の挫折を味わった大泉は、仕方なく別の大学へ進学するが、入学当初は遊ぶことにも興味が持てないほど滅入っていたという。
しかし「このまま腐っているわけにはいかない」と一念発起し、演劇研究会に所属。
思いがけず面白い人間が集まる場所であり、それに惹かれた大泉は演劇にのめり込んでいった。
その後演劇研究会で知り合った5人で、演劇ユニット「TEAM NACS」を結成している。[出典6]
芸能活動
大学在学中にテレビ出演
大泉洋は北海学園大学在学中、演劇研究会で出会った森崎博之・安田顕・戸次重幸・音尾琢真と共に、演劇ユニット「TEAM NACS」を結成。
1996年に初公演を行い、以降何度も舞台を経験している。[出典7]
その後「TEAM NACS」の舞台を見た人から紹介され、北海道テレビの深夜番組に出演。
これがきっかけとなり、深夜のバラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)に初回から出演することとなる。[出典リストなし]
北海道ローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』での活躍!
テレビ出演をきっかけに、大泉洋は深夜のバラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)にレギュラー出演。
企画担当であり出演者の鈴井貴之と、ディレクターである藤村忠寿、嬉野雅道の4人で日本や世界を旅するバラエティである番組に、大泉は初回から出演。