2023年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 塚地武雅(つかじむが)は、日本のお笑い芸人・役者。大阪府出身の1971年11月25日生まれ。プロダクション人力舎所属。
- プロダクション人力舎運営の養成所「スクールJCA」に入学。
- 1996年に相方の鈴木拓とお笑いコンビ「ドランクドラゴン」を結成した。
- 2001年放送開始のバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ)で人気を博し、個人としても活動。
- お笑い芸人のほか、役者としても活動しており多くの作品に出演している。
▼塚地武雅
生い立ち
塚地武雅は、大阪府出身の1971年11月25日生まれ。現在年齢は53歳。身長168cm。プロダクション人力舎所属。[出典1]
大学卒業後は大阪の仏壇メーカー「八木研」に就職したが、芸人の夢を諦めきれず24歳で退職し芸人の道へ進んだ。[出典2]
芸能活動
塚地武雅は、プロダクション人力舎運営の養成所「スクールJCA」に5期生として入学。
同スクールで出会った鈴木拓と、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」を結成した。
2000・2001年には、お笑い番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)でチャンピオン大会に出場し注目を集めている。
また2000年には、若手芸人を集めたネタ見せ番組『新しい波8』(フジテレビ)に出演。
同番組に出演していた他のコンビと共に、翌年からバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ)にレギュラー出演しブレイクした。
以降はコンビやピンで多くのバラエティ番組に出演している。
芸人活動の傍ら、2003年頃からは役者としても活動を開始。
2006年公開の映画『間宮兄弟』では佐々木蔵之介と兄弟を演じ、注目を集めた。
同作での演技が評価され、「キネマ旬報賞」「ブルーリボン賞」「毎日映画コンクール」「日本アカデミー賞」で新人賞を受賞している。
2007年からは、天才画家・山下清を描くドラマ『裸の大将』(フジテレビ)で主演を務めた。
その後も大河ドラマ『西郷どん』(NHK)や連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)、『緊急取調室』シリーズ(テレビ朝日)や『スタンドUPスタート』(フジテレビ)、映画『嘘八百』シリーズや『緊急取調室 THE FINAL』など多くの作品に出演している。[出典1][出典2][出典3][出典4][出典5]
2018年11月からは、YouTube上にて自身と激似の「グラリオサ音子」として活動を開始。
しかし、「2年間という活動期間でチャンネル登録者数が20万人に達しなかった」という理由から2020年12月30日の投稿を最後に活動を終了している。[出典6]
人物
- 50歳を迎えた時は悲観的な感情があったが、ドラマで共演した小日向文世から「若くていいなぁ!これからが面白くなるよ」と言われ、年齢のことを気にせずいつまでも24歳ぐらいの気分でいようと思い直した。[出典7]
- 脱サラして芸人を目指すと決めた際は両親から猛反対され、半ば勘当という形で東京へ上京している。
- 芸人と役者という二足の草鞋スタイルは否定されることも多かったが、現場へ行き撮影を行い1つの作品が仕上がるという点が共通点だと考えており、芸人活動と役者活動の違いを感じていない。
- 田舎暮らしの方が学びや楽しみが多いのではないかと感じており、定年するような年齢になったら仕事を辞め、地方に家を建ててのんびり暮らしたいと思っている。
- 新型コロナウイルスが流行する前は休みの度に沖縄や奄美など海がある場所へ足を運び、ぼんやりと海を眺めたり泳いだりSUPをしたりしていた。[出典8]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
YouTube
1971年11月25日生まれ、大阪府出身のお笑い芸人。お笑いコンビ「ドランクドラゴン」のメンバーでボケ担当。多くのバラエティー番組に出演するほか俳優としても頭角を現し、2006年、映画『間宮兄弟』では佐々木蔵之介とともにW主演に抜擢。主な出演作品は、テレビ朝日『緊急取調室第4シーズン』、NHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』、邦画『梅切らぬバカ』など他多数。
出典:タレントデータバンク