2006年には、仙人の老子役で出演したドラマ『西遊記』(フジテレビ)が高視聴率を記録。
2007年の映画『西遊記(劇場版)』にも引き続き出演した。[出典11] [出典12]
バラエティーや声優にも挑戦
大倉孝二は、2006年10月からバラエティー番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ)にレギュラー出演した。[出典13]
2007年には、ドラマ『アンフェア the special コード・ブレーキング~暗号解読』(関西テレビ)に出演。[出典14]
2010年に放送された連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(NHK)では、水木しげるの兄がモデルの村井雄一役を演じた。[出典15]
2011年には、アニメ『へうげもの』(NHK BSプレミアム)で、主人公の古田左介役で声優を努めた。[出典16]
同年のドラマ『デカワンコ』(日本テレビ)では、主人公の同僚刑事である柳誠士郎役で出演。
最終回の視聴率が15.8%の人気ドラマとなった。[出典17]
2018年には野木亜紀子脚本のドラマ『アンナチュラル』(TBS)に出演。西武蔵野署に勤務する毛利刑事役で、バイプレーヤーとして重要な役どころを演じている。
2020年に放送されたドラマ『MIU404』(TBS)では、本作の毛利刑事と吉田ウーロン太演じる向島刑事が第3話に登場。
ドラマ『MIU404』(TBS)も野木亜紀子の脚本であり、ドラマ間でのコラボが話題となった。[出典18]
https://twitter.com/unnatural_tbs/status/974210563256406016
劇作家・演出家としても活動中
大倉孝二は、2014年に劇作家・演出家のブルー&スカイと共に、演劇ユニット「ジョンソン&ジャクソン」を結成。
俳優のみならず、劇作家・演出家としても活躍している。[出典19]
https://twitter.com/jjcombination/status/1205473693863825408
人物
- 趣味・特技は映画鑑賞。[出典1]
- 2018年には、「座布団を回せることが特技」だと気づいたそう[出典20]
- カレーが大好きで、スパイスからこだわるほどである。[出典20]
- お酒が大好き。「ほぼ毎日飲んでいる」と語っている。[出典2]
- 初めて買ったCDは、ロックバンド「ザ・タイマーズ」のファーストアルバム。[出典2]
- 下積み時代には、俳優の八嶋智人の自宅に居候のように出入りしていた。[出典21]
- 「26歳の頃は、フラれたことやアルバイトが嫌だった」と明かしている。[出典7]
- 連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(NHK)の打ち上げの際、水木しげるの兄から演技を褒められた。[出典22]
- 時代劇の出演時、「身長が高いため、着物を着ると冴えない」と悩んでいた。[出典20]
- 「芝居は楽しい瞬間もあるが、それ以外は毎日嫌だと思っている」そう。[出典23]
結婚
2006年に結婚
大倉孝二の嫁は、女優の朱門みず穂である。
2006年に結婚。出会いのきっかけは、共演した舞台『贋作・桜の森の満開の下』であった。[出典5]
息子も誕生
大倉孝二と朱門みず穂との間には、息子がいる。
息子は、テレビに出ている父親を見たことがないそう。[出典20]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出演
東京都出身。1995年、ナイロン100℃のオーディションに合格。『ウチハソバヤジャナイ~version100℃~』で舞台デビューを果たす。2002年、パルコ劇場で行われた『ダブリンの鐘つきカビ人間』で主演を務め、唯一無二の存在感や勘の鋭さで映画や舞台・CMなどで役者として欠かせない存在に。主な出演作は、フジテレビ『うちの弁護士は手がかかる』、TBS『アンナチュラル』『ジョシデカ!』『夜のせんせい』、WOWOW『「フィクサー」Season3』、テレビ朝日『緊急取調室』、舞台『日本対俺』『兎、波を走る』など他多数。趣味・特技は、映画鑑賞。
出典:タレントデータバンク