数々の快挙を達成
「さくらんぼ」でブレイクした後も、「Happy Days」や「大好きだよ。」といった楽曲がヒットを記録した大塚。[出典8]
2004年11月には2作目のアルバム『LOVE JAM』を発表し、大塚にとって初めてとなるオリコン初登場1位を獲得している。[出典3]
▼ヒット曲を連発
さらに同年、『発表!!第37回 日本有線大賞』(TBS系)や『第46回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)などに出演。[出典3]
それぞれの番組で、大塚は最優秀新人賞の栄冠を手にした。[出典3]
また、同年の大晦日に行われた『第55回NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出場を果たしている。歌唱曲は「さくらんぼ」。[出典9]
▼紅白にも出場済み
順風満帆の裏側
2005年に入っても、オリコンランキングで首位を記録した「SMILY」や「プラネリウム」など、自身の代名詞となる楽曲を世に送り出し続けた大塚。[出典10][出典11]
▼2005年発表の「プラネタリウム」
しかし彼女にとって2005年は、デビューから現在(2015年4月時点)まででもっとも苦しい期間だったようだ。[出典10]
大塚によると、2005年以前は自分がどのような状態に置かれているかを客観視できなかったことから、辛さよりも楽しさを感じることの方が多かったそう。[出典10]
それが、デビューから2年が経過した2005年から、世間が自分に対して思いもよらぬ印象を持っていることに気付き出したと言い、仕事で忙しかったことも相まって [出典10]
それを受け止めて理解するメンタルの強さも時間もなかった[出典10]
のだという。
▼人気者ゆえに苦悩も
女優活動
映画『東京フレンズ The Movie』
大塚は、女優活動も行なっている。[出典12]
2006年、DVDドラマの映画化作品『東京フレンズ The Movie』が公開され、大塚は高知から上京した玲役で主演した。[出典13]
他の共演者には、玲がアルバイト先で出会う人物役を演じた松本莉緒、真木よう子、小林麻央らがいる。[出典14]
▼共演者の松本莉緒
82年大阪府生まれ。シンガーソングライター。『さくらんぼ』『プラネタリウム』など多数のヒット曲を手がけるほか、楽曲提供や絵本制作、イラストレーション、さらには、初めての小説『開けちゃいけないんだよ』を『小説現代 2020年9月号』(講談社)に寄稿するなどマルチに活躍。
出典:タレントデータバンク