2019年5月24日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
大塚明夫のプロフィール
大塚明夫は1959年11月24日生まれ、東京都出身の声優である。文学座養成所を卒業し、1988年にマウスプロモーション(旧江崎プロダクション)へ所属。[出典1][出典2]
趣味・特技にバイク、空手、茨城方面なまりなどが挙げられている。[出典1][出典2]
代表作はゲーム『メタルギア』シリーズのソリッド・スネーク役、アニメ『攻殻機動隊』(日本テレビ系他)シリーズのバトー役、アニメ『Fate/Zero』(TOKYO MX系他)のライダー役、アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系他)の黒ひげ役など。[出典1]
吹き替えでは、スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジ、デンゼル・ワシントンなどを演じている。[出典1]
▼声優・大塚明夫
これを見ると、昔に戻りたくなる、、
— MOBU@Aqours3rdLIVE参戦 (@MOBU09) 2018年3月26日
【声優】Fate/Zero 大塚明夫さん 迫力あるセリフ 王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ) 会場の皆さんとの一体感がすごすぎる!! https://t.co/yzok2NGtVt @YouTubeより pic.twitter.com/FjXxdr38bj
大塚明夫のエピソード
大塚明夫は声優の仕事を始めたきっかけに関して、若い頃は芝居ばかりやっていた影響で生活が苦しく、
やっているうちにあるときオヤジが「声の仕事をやってみるか」と言ってくれて、「やる、やる」って言っただけなんです。[出典4]
とインタビューで答えている。[出典4]
父親(大塚周夫)への印象としては、母親が家で泣いている姿を見て、親父はどういう仕事をしているのかと思っていたそう。[出典5]
その後、同じ仕事をするようになり、父親との接し方の変化を
遠くに父親の背中が見えるんですね。そうなってから、色んなものが見えてくるようになりました[出典5]
大塚明夫の出演作品
『メタルギア』シリーズの主役、スネークを担当
敵を倒さず、見つからないように操作して目的達成を目指すというステルスゲームとして登場したゲーム『メタルギア』シリーズ。[出典6]
2012年に誕生25周年を迎えたこのシリーズにて、大塚明夫はスネーク役を務める。[出典7][出典8]
初めてスネークを演じた時のことを聞かれたインタビューによれば、初めはゲームの音声収録がどんなものなのか見当がつかなかったそうだ。[出典8]
そのため勝手がわからず、自身で模索しながら演じていたらしい。[出典8]
また、大塚明夫にとってのスネークという存在を聞かれた際は自身の分身であると答え、
いつの間にか僕のなかに(胸を指して)スネークが住みついている。いつまでもここにいるスネークは消え去ってほしくはないですね。[出典8]
と続けて話している。[出典8]
また『メタルギア』シリーズの監督である小島秀夫は、大塚明夫の舞台を観に行った様子をTwitterで報告するなど、仕事以外でも交流がある。[出典7][出典9][出典10]
▼小島秀夫監督とのツーショット
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/768744486671228930
『攻殻機動隊』シリーズにてバトー役を演じる
東京都出身。アニメ、外画の吹き替え、ゲーム、舞台などで活躍する。主な出演作品は、アニメ『BLEACH』『ケロロ軍曹』『サイボーグ009』『ムーミン』、外画『デスペラード』『死の標的』『オーロラの彼方へ』『クリムゾンタイド』『コレリー大尉のマンドリン』『ナショナル・トレジャー』『風と共に去りぬ』『北京バイオリン』、ゲーム『メタルギアソリッド』『ポポロクロイス物語』、CM『エーザイ セルベール胃整錠』『サッポロ 凄味』、ナレーション『日曜洋画劇場番宣』、舞台『桜の花にだまされて』『リチャード三世』『カッコウの巣の上を』など。特技は牽引免許、空手、茨城方面なまり。
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