2022年1月18日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 大沢たかお(おおさわたかお)は、日本の俳優、モデル。1968年3月11日生まれ。東京都出身。
- 大学在学中、モデルにスカウトされデビュー。ファッション雑誌『メンズ・ノンノ』やパリコレに出演。
- モデルを辞めて1年間は、無職でひきこもっていた。その後、俳優として活動を開始。
- 代表作としてドラマ『星の金貨』(日本テレビ)、『JIN-仁-』(TBS)、映画『キングダム』、ブロードウェイ・ミュージカル『王様と私』などがある。
- 大沢主演の映画『ゲレンデがとけるほど恋したい』がきっかけで、主題歌を担当した広瀬香美と1999年に結婚。しかし、2006年に離婚している。
プロフィール
芸名 / 読み | 大沢 たかお / おおさわ たかお |
誕生日 | 3月11日 |
出身地 | 東京都 |
デビュー年 | 1994年 |
身長 / 血液型 | 181.0cm / A型 |
星座 / 干支 | うお座 / 申年 |
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▼大沢たかお(左)
最新情報
AIの暴走を描く映画『AI崩壊』
大沢たかおは、2020年1月31日公開予定の映画『AI崩壊』に出演。主演を務める。
本作は、2030年の日本を舞台に、AIが人間を価値があるかないかで選別し、殺戮をはじめる近未来SFミステリー。
大沢は本作で、AI開発者である桐生浩介を演じている。[出典2][出典23]
生い立ち
大沢たかおは東京都出身。1968年3月11日生まれ。現在は54歳。身長は181cm。[出典1]
3人兄弟の末っ子として生まれ、専修大学に在学中モデルとしてデビュー。[出典4]。
母親との関係は良好で、大沢の再婚についての話題では、
結婚したいとは思います。いつかはね。母親も心配していて、何を話していても必ずその話題になります。[出典3]
と語っている。[出典3]
モデル活動
大沢たかおは、大学在学中にスカウトされ、モデルとして活動を開始。
雑誌『メンズ・ノンノ』で活躍していた。同世代のモデルには田辺誠一やマーク・パンサーらがいる。[出典5]
モデルの仕事は、毎日が発見の連続でやりがいを感じていたそうで、
メンズノンノのモデルをしていることに強いプライドを持っていました。[出典6]
と語っている。[出典6]
21歳の時にはパリコレに進出などもしているが、辞める事を決意。[出典5][出典6]
モデルを辞めた理由について、
ここで一度、メンズノンノの看板を外して、身ひとつで自分はどれだけ通用するかを試さないとダメな時期に来ているんじゃないか。[出典6]
と思ったと語っている。[出典6]
俳優活動
モデルを辞めて1年程は無職でひきこもっていたそうだが、モデル時代の事務所スタッフに勧められ俳優活動を開始。
しかし、モデル時代に「俳優はやらない」と公言していせいで、業界内からの反感があったそう。[出典6]
大沢自身は、
自分の過去の言動が招いたものですから、それはもう自業自得です。[出典6]
と、語っている。[出典6]
それでも俳優の仕事を続ける内に、いい仲間に恵まれるようになり、徐々に仕事が増えていったという。[出典6]
出演映画
1994年『新宿欲望探偵』
1995年『ゲレンデがとけるほど恋したい』
1996年『チンピラ』
2000年『異邦人たち』
2003年『解夏』
2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』
2005年『イントゥ・ザ・サン』
2006年『地下鉄(メトロ)に乗って』
2008年『ラブファイト』
2009年『BALLAD~名もなき恋のうた~』
2010年『桜田門外ノ変』
2012年『終の信託』
2013年『ストロベリーナイト』
2015年『風に立つライオン』
初出演となった映画『新宿欲望探偵』
大沢たかおは、1994年公開の映画『新宿欲望探偵』に出演。主演は寺尾聰。
本作は新宿を舞台に、上司を殺した犯人を探すため、元刑事が台湾マフィアや覚醒剤との関係を暴き、復讐を遂げるハードボイルドドラマ。
大沢は本作で、台湾マフィアのボスを殺した王を演じている。[出典7]
さだまさし原作・長崎が舞台の映画『解夏』
大沢たかおは、2003年公開の映画『解夏』に出演。主演を務めている。
本作は、ベーチェット病に冒され、徐々に視力を失い失明することを知った小学校教師が、これまでの情景を目に焼き付けようと、教師を辞めて故郷の長崎に帰る。視力を失う焦燥感や恋人との関係に悩むことを、仏教の行と重ね、自らの解夏を見出していくストーリー。
大沢は本作で、視力を失う教師・高野孝之を演じている。[出典8]
ハリウッド進出となった映画『イントゥ・ザ・サン』
大沢たかおは、2005年公開の映画『イントゥ・ザ・サン』に出演。主演はスティーブン・セガール。
本作は、都知事の射殺事件発生を受け、テロの可能性を疑うCIAから依頼された伝説のエージェント、トラビス・ハンター(スティーヴン・セガール)が、東京を舞台に新興暴力団とチャイニーズ・マフィアとの戦いを繰り広げる任侠アクション作品。
大沢は本作で、暴力団を牛耳る黒田を演じている。[出典9]
若き日の父親役を好演!映画『地下鉄(メトロ)に乗って』
大沢たかおは、2006年公開の映画『地下鉄(メトロ)に乗って』に出演。主演は堤真一。
本作は、作家・浅田次郎の同名小説が原作。父親と不仲な主人公が、兄の命日に地下鉄で昭和の時代にタイムスリップしてしまう物語。
大学在学中よりモデルとして活動し、俳優に転向後は日本テレビ『星の金貨』で注目を集める。2000年以降、活動の拠点を映画へ移し、数多くの作品に精力的に出演。映画『世界の中心で、愛をさけぶ』が大ヒットし、話題を呼んだ。その後、映画『解夏』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、実力派俳優としての地位を確立した。その他の主な出演作品に、映画『Life 天国で君に逢えたら』『BALLAD』、TBS『JIN-仁-』『百年の物語』など。
出典:タレントデータバンク