と、語っている。[出典6]
それでも俳優の仕事を続ける内に、いい仲間に恵まれるようになり、徐々に仕事が増えていったという。[出典6]
出演映画
1994年『新宿欲望探偵』
1995年『ゲレンデがとけるほど恋したい』
1996年『チンピラ』
2000年『異邦人たち』
2003年『解夏』
2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』
2005年『イントゥ・ザ・サン』
2006年『地下鉄(メトロ)に乗って』
2008年『ラブファイト』
2009年『BALLAD~名もなき恋のうた~』
2010年『桜田門外ノ変』
2012年『終の信託』
2013年『ストロベリーナイト』
2015年『風に立つライオン』
初出演となった映画『新宿欲望探偵』
大沢たかおは、1994年公開の映画『新宿欲望探偵』に出演。主演は寺尾聰。
本作は新宿を舞台に、上司を殺した犯人を探すため、元刑事が台湾マフィアや覚醒剤との関係を暴き、復讐を遂げるハードボイルドドラマ。
大沢は本作で、台湾マフィアのボスを殺した王を演じている。[出典7]
さだまさし原作・長崎が舞台の映画『解夏』
大沢たかおは、2003年公開の映画『解夏』に出演。主演を務めている。
本作は、ベーチェット病に冒され、徐々に視力を失い失明することを知った小学校教師が、これまでの情景を目に焼き付けようと、教師を辞めて故郷の長崎に帰る。視力を失う焦燥感や恋人との関係に悩むことを、仏教の行と重ね、自らの解夏を見出していくストーリー。
大沢は本作で、視力を失う教師・高野孝之を演じている。[出典8]
ハリウッド進出となった映画『イントゥ・ザ・サン』
大沢たかおは、2005年公開の映画『イントゥ・ザ・サン』に出演。主演はスティーブン・セガール。
本作は、都知事の射殺事件発生を受け、テロの可能性を疑うCIAから依頼された伝説のエージェント、トラビス・ハンター(スティーヴン・セガール)が、東京を舞台に新興暴力団とチャイニーズ・マフィアとの戦いを繰り広げる任侠アクション作品。
大沢は本作で、暴力団を牛耳る黒田を演じている。[出典9]
若き日の父親役を好演!映画『地下鉄(メトロ)に乗って』
大沢たかおは、2006年公開の映画『地下鉄(メトロ)に乗って』に出演。主演は堤真一。
本作は、作家・浅田次郎の同名小説が原作。父親と不仲な主人公が、兄の命日に地下鉄で昭和の時代にタイムスリップしてしまう物語。
大沢は本作で、主人公の父親・小沼佐吉を演じている。[出典10]
初プロデュース映画『ラブファイト』
大沢たかおは、2008年公開の映画『ラブファイト』に出演。主演は林遣都と北乃きい。
本作は、いじめられっ子の稔(林遣都)が、いつも助けられていた幼馴染の亜紀(北乃きい)よりも強くなる為、ボクシングを始めることとなる青春ラブストーリー。
大沢は作中大木を演ており、更に本作のプロデュースも行っている。[出典11]
王騎役が大絶賛!『キングダム』
大沢たかおは、2019年公開の映画『キングダム』に出演。主演は山﨑賢人。
本作は、中国の春秋時代を舞台に、大将軍を目指す孤児の少年・信(山﨑賢人)と、反乱によって王座を奪われた秦王(吉沢亮)との活躍を描く作品。[出典12]
大学在学中よりモデルとして活動し、俳優に転向後は日本テレビ『星の金貨』で注目を集める。2000年以降、活動の拠点を映画へ移し、数多くの作品に精力的に出演。映画『世界の中心で、愛をさけぶ』が大ヒットし、話題を呼んだ。その後、映画『解夏』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、実力派俳優としての地位を確立した。その他の主な出演作品に、映画『Life 天国で君に逢えたら』『BALLAD』、TBS『JIN-仁-』『百年の物語』など。
出典:タレントデータバンク