2018年4月8日更新
安倍なつみと後藤真希
後藤真希との確執、葛藤
モーニング娘。時代、安倍なつみと共に”Wセンター”と目されていたのが後藤真希である。[出典8]
▼後藤真希と2トップ!
後藤真希は、モーニング娘。の第3期メンバーとして加入。その後、初めて参加したシングル『LOVEマシーン』でいきなりセンターポジションを務めた。[出典9]
▼「LOVEマシーン」でセンターを担当
こうした後藤真希の活躍に、それまでグループのセンターを担当していた安倍なつみは気が気でなかったらしく、
「いい気分はしなかった。今思うと、それがいい刺激にはなってたけど、あの時は必死だった」[出典9]
と、後藤真希に対してライバル心を燃やしていたことをのちに語っている。[出典9][出典10]
▼メラメラ…
安倍なつみ♥かわいい♪ pic.twitter.com/NUNx38Lz1v
— 気になる!!衝撃スッピン画像 (@suppinbibiru) 2018年3月26日
また、安倍なつみの後藤真希の間に流れる”空気”は周囲にも伝わっていたらしく、安倍なつみと同じ1期メンバーの中澤裕子も、
周りが気を使うくらいバチバチしてたと思うよ。なっち(安倍)が“学校行きたくない”って電話してきた時に、悩んでるんだなと思った[出典9]
と暴露。当時の安倍の様子に、ただならぬものを感じていたようだ。[出典9]
▼中澤裕子もタジタジ!?
#中澤裕子 https://t.co/cj7BTT2y3q pic.twitter.com/agBBVm4tMR
— 斜め上からこんにちは (@nanameuekarakon) 2018年3月10日
ちなみに安倍なつみは、活動初期の頃に
「同い年で同郷で比べられることが多くて、どっちがセンターをとるかというのもかなり番組でいじめられた」[出典10]
という理由から、同じく第1期メンバーの飯田圭織に対抗心を燃やしていたことも明かしている。[出典10]
安倍なつみのソロ活動
舞台女優として開花
安倍なつみは2003年、シングル『22歳の私』でソロとしてデビューを飾った。[出典11]
2004年にモーニング娘。を卒業してからもソロライブを定期的に開催してきたほか、2011年にはモーニング娘。のOGと共にユニット・ドリームモーニング娘。を結成し、7年ぶりにグループ活動を行った。[出典1]
▼ソロ活動も精力的に
1998年『モーニング娘。』としてデビュー。2003年8月には初のソロシングルとして『22歳の私』をリリース。2004年1月25日、6年間活動を続けてきたモーニング娘。を卒業。その後はソロで歌手としてコンサート、舞台、テレビ、ラジオなどで活動を続ける。歌手として2008年12月、11枚目となるシングル『スクリーン』と初のベストアルバム『安倍なつみ~Best Selection~15色の似顔絵たち』(未発表曲を4曲収録)をリリース。舞台では、2008年に宮本亜門演出の祝祭音楽劇『トゥーランドット』、2009年に同氏演出の音楽劇『三文オペラ』に出演。
出典:タレントデータバンク