2016年7月16日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 安奈淳は宝塚歌劇団に入団して5年目で星組トップスターとなる。その後花組トップスターとして『ベルサイユのばら』のオスカル役を演じ、「ベルばらブーム」を巻き起こした。
- 1978年に『風と共に去りぬ』を最後に宝塚を退団。退団後は女優として活動している。
- 2000年に膠原病となり緊急入院。その後治療を続けながら舞台への復帰を果たした。
プロフィール
芸名 / 読み | 安奈 淳 / あんな じゅん |
誕生日 | 7月29日 |
出身地 | 大阪府 |
デビュー年 | 1965年 |
身長 / 体重 / 血液型 | 163.0cm / 45.0kg / B型 |
星座 / 干支 | しし座 / 亥年 |
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芸能活動
宝塚トップスター
安奈淳は宝塚歌劇団入団後、5年で星組のトップスターとなる。そして、数年後には花組のトップスターとして名作『ベルサイユのばら』に出演。オスカル役を演じ、その後の「ベルばらブーム」を巻き起こした。
安奈は1978年に『風と共に去りぬ』の公演を最後に宝塚を退団。
「宝塚歌劇団屈指・至宝のフェアリー」と讃えられており、宝塚ファンであればその名を知らぬ人はいない伝説の宝塚トップ・スターと言われている。[出典1]
女優として活躍
宝塚歌劇団の退団後は、女優として活動をはじめ、『南太平洋』『屋根の上のヴァイオリン弾き』『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』など、数々の名作と呼ばれる舞台やミュージカルに出演して活躍する。
その他の主な出演作は『薔薇の花束の秘密」『赤毛のアン』『PIAF〜ピアフ〜』『宋家の三姉妹』『回転木馬』などがある。[出典1]
私生活
膠原病との戦い
安奈淳は膠原病と診断された過去がある。
足先から心臓まで水がたまり、呼吸が苦しくなって救急車で東京都内の病院に緊急入院。検査の結果、膠原病と診断された
という。その後は2カ月間に亘る入院加療が行なわれ、それ以降は自宅で療養した。
一時は声が出ず、手がふるえ、歩けない状態にまでなったというが、投薬による治療とリハビリによりほぼ回復し、現在は仕事に復帰している。[出典2]
出典
1947年07月29日生まれ、大阪府出身の女優。現在は歌手としてコンサートやライブ・イベントを中心に活動。主な出演作は、舞台『ベルサイユのばら-アンドレとオスカルー』『風と共に去りぬ』『PIAF~ピアフ~』。趣味・特技は、読書、絵画、ピアノ。
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