小林聡美は、2010年公開の映画『マザーウォーター』に出演。主演を務めた。
本作は、京都でウイスキーのみを取り扱うバーのセツコ、コーヒー店を営むタカコ(小泉今日子)、豆腐屋を営むハツミ(市川実日子)という水を扱う女たちを描いた人間ドラマ。
小林は本作で、ウイスキーバーを営むセツコを演じている。[出典10]
淡々と日々のことを描くドラマ『パンとスープとネコ日和』
小林聡美は、2013年放送のドラマ『パンとスープとネコ日和』(WOWOW)に出演。主演を務めた。
本作は、作家・群ようこの同名小説が原作。突然母を亡くした編集者のアキコは、職場の理不尽な人事異動をきっかけに退職。母が営んでいた店をリニューアルし、パンとスープだけを出す店を開業する。
小林は本作で、編集者を辞めパンとスープの店を営むことにしたアキコを演じている。[出典11]
出演CM
ヤマハ発動機 「JOG」
ファイザー製薬 「バイシン」
アサヒ飲料 「十六茶」
塩野義製薬 「ポポンS」
日産自動車「TIIDA」
ヤクルト本社 「ヤクルト化粧品」
ミツカン 「ミツカンすし酢」
敷島製パン 「Pasco・超熟」
関西電力 「オール電化」
サッポロビール 「北海道生搾り」
カネボウ化粧品 「フレッシェル」
TOTO 「GREEN MAX 4.8」、「CRASSO」[出典12]
人物
- 女優・もたいまさことは共演作が非常に多く、所属事務所も同じ。[出典13]
- エッセイストとしても活躍しており、2019年には50代になってから執筆が始まった『聡乃学習』を出版している。
- 普段読む本は小説ではなく、ノンフィクションが多い。[出典14]
- 2019年フィンランド親善大使に就任。[出典15]
- 見たい番組や映画がある時以外はテレビをつけず、音楽を聴くこともないため無音なことが多い。
- 壁紙を貼ったり壁の色を塗り替えたりと、自宅内をDIYすることがある。
- 10代の頃初めて一人暮らしをした際に大工道具を揃えている。
- 仕事の傍ら4年生大学に入学し、2016年春に卒業。その後は大学院へ進んでいる。
- 落語と俳句を行なっており、フィンランドの友人も参加する「日欧ウィローズ句会」を毎月発行している。[出典16]
結婚・離婚
小林聡美は1995年10月、ドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ)で共に仕事をした脚本家・三谷幸喜を結婚。[出典4][出典17]
しかしその後、「価値観の違いが大きくなった」との理由で2011年5月に離婚している。
以降小林に浮いた話題はなかったが、2019年5月に中年男性と共にカラオケ店へ入店する姿が目撃されている。[出典17]
出演
テレビ番組
映画
出典
- 『小林聡美 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『小林 聡美(コバヤシ サトミ)』(総合オーディションサイトnarrow)
- 『小林聡美、“長身”時代の過去明かす「バレーのエースアタッカー」』(ORICON NEWS)
- 『やっぱり猫が好き(1) - ドラマ詳細データ』(テレビドラマデータベース)
- 『「やっぱり猫が好き」でのドラマ&人名検索結果』(テレビドラマデータベース)
- 『転校生 / 作品情報』(映画.com)
- 『大林宣彦監督が82歳で死去 尾道三部作『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』など』(シネマトゥデイ)
- 『プール / 作品情報』(映画.com)
- 『『プール』小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、伽奈 単独インタビュー』(シネマトゥデイ)
- 『マザーウォーター / 作品情報』(映画.com)
- 『小林聡美「パンとスープとネコ日和」は「ゆとりのある方に見てほしい」 / 映画ニュース』(映画.com)
- 『小林聡美のCM出演情報』(ORICON NEWS)
- 『もたいまさこは小林聡美との共演作品多数! コムデギャルソンを着こなすおしゃれさも話題』(grape)
- 『小林聡美「50代になって、体力も気力も違ってきた」 “ひとりで暮らすこと”を意識した最新エッセー集』(AERA dot.)
- 『小林聡美さん「幸せの国」フィンランドの魅力、再発見の旅』(家庭画報.com)
- 『女優・小林聡美さんインタビュー「日々、心がけていること」』(JOSEISHI.NET)
- 『小林聡美、離婚後初のデート報道!相手男性の「特徴」に好感度上昇!』(アサジョ)