2021年7月19日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 小芝風花(こしばふうか)は、日本で活動する役者。大阪府出身の1997年4月16日生まれ。オスカープロモーション所属。
- 幼い頃からフィギュアスケートをしており、フィギュアスケート選手・浅田真央が出演しているCMを見て「自分も出たい」と思いオーディションに参加。
- 2011年開催の「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」に参加し、グランプリを獲得。翌年イオンのCM出演を果たし、芸能界入り。
- 2012年放送のドラマ『息もできない夏』(フジテレビ)で役者デビューを果たし、2013年放送のスペシャルドラマ『スケート靴の約束~名古屋女子フィギュア物語~』(テレビ東京)ではスケートを披露している。
- 2014年公開の映画『魔女の宅急便』では、映画初出演ながら初主演を務めた。
▼小芝風花
生い立ち
小芝風花は、大阪府出身の1997年4月16日生まれ。A型。
現在の年齢は25歳。身長156cm。オスカープロモーション所属。[出典7]
フィギュアスケートで西日本8位に
小芝風花は小学校3年生から始めたフィギュアスケートを特技としており、西日本で8位に輝いた実力を持つ。
当時はオリンピックを目指しており、夏休みはほぼ毎日5~7時間のトレーニングを行うなど、練習に励んでいた。[出典10]
芸能活動
2011年にオーディションでグランプリを獲得
小芝風花は、中学2年生の時にフィギュアスケート選手・浅田真央が出演しているCMを見て「自分も出たい」と思い、2011年開催の「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」に参加。[出典8][出典10]
同オーディションは、イオンとオスカープロモーションが全国の若い女性の夢を実現する場所として開催したもので、小芝風花は応募総数約3万5000人のなかからグランプリを獲得。[出典10]
選考ではフィギュアスケートの衣装をまとい、”陸上フィギュア”を披露している。[出典8]
その翌年、小芝風花はイオンのCMに出演。芸能界デビューを果たした。[出典7]
▼浅田真央
ドラマ『息もできない夏』で役者デビュー
小芝風花は2012年放送のドラマ『息もできない夏』(フジテレビ)で、役者デビューを果たした。[出典11]
また、2013年放送のスペシャルドラマ『スケート靴の約束~名古屋女子フィギュア物語~』(テレビ東京)に出演した際には、特技のフィギュアスケートを披露。
スケートのシーンについて小芝風花はインタビューで、
コーチもつけてもらってすごく練習しました。2年前までできていたことができなくなってしまって、すごくショックでしたが、何とかここまで勘を取り戻すことができました。[出典12]
とコメントしている。[出典12]
その後、2014年公開の映画『魔女の宅急便』で映画初出演ながら初主演を務め、以降もドラマ・映画を中心に数多くの作品に出演している。[出典7]
写真集はこれまでに2冊出版
小芝風花はこれまでに写真集を2冊出版している。[出典7]
『風の名前』(2016年発売)
『F』(2019年発売)[出典7]
2019年に発売した『F』はランジェリーショットも話題となり、2万部を超える大ヒットとなった。
小芝風花は同写真集について、
やりたいことや挑戦もした。私自身、大好きな1冊になりました。[出典9]
とコメントしている。[出典9]
出演作品(映画・ドラマ)
映画初主演を務めた『魔女の宅急便』
小芝風花は2014年公開の映画『魔女の宅急便』に出演。主演を務めた。
本作は、作家・角野栄子による児童文学『魔女の宅急便』を実写映像化。監督は『呪怨』シリーズなど、恐怖映画を中心に活躍する清水崇。脚本は、2012年公開の映画『おおかみこどもの雨と雪』などで知られる奥寺佐渡子が担当した。
魔女の血を引く少女・キキ。13歳になった彼女は掟に従い、立派な魔女になるために修業の旅に出る。黒猫・ジジとほうきにまたがりたどり着いたのは、海辺の町コリコ。パン屋・おソノ(尾野真千子)のもとに居候し、「魔女の宅急便」として空飛ぶお届けもの屋を始めることにした。
小芝風花は、主人公・キキを演じた。[出典1]
主人公の娘役を演じたドラマ『あさが来た』
小芝風花は2015年放送のドラマ『あさが来た』(NHK)に出演。主演は波瑠。
本作は、古川智映子による『小説 土佐堀川』を原案としたフィクション。主人公のモデルは、近代日本における女性実業家の先駆け・広岡浅子。保険会社「大同生命」創業者の1人であり、日本女子大学校を設立している。[出典4][出典5]
京都の豪商の次女・あさ(波瑠)は、相撲が大好きなおてんば娘。そんなあさ(波瑠)は、大阪有数の両替屋の次男・新次郎(玉木宏)と許嫁関係にあったものの、物心つくころにはそのことに猛反発するようになる。[出典2]
小芝風花は、主人公・あさ(波瑠)の長女、白岡千代を演じた。[出典3]
“特撮オタク”の主人公を演じたドラマ『トクサツガガガ』
小芝風花は2019年放送のドラマ『トクサツガガガ』(NHK)に出演。主演を務めた。
本作は、漫画家・丹羽庭の同名漫画を実写映像化。作中に登場する”架空の特撮ヒーロー作品”のシーンでは、長年特撮番組を制作し続けている「東映」が撮影協力するなど、作品のテーマである”特撮”に対する制作陣の熱量が話題となった。
商社に勤務するOL・仲村叶(小芝風花)は、戦隊ヒーロをはじめとする「特撮ドラマ」をこよなく愛していた。しかし、”女性らしさ”を好む毒親や職場の同僚などといった、周囲の人物には特撮オタクであることを隠して生きていた。
2011年11月「ガールズオーディション2011」にてグランプリを受賞。ドラマやCMなどで活躍。主な出演作は、CX『息もできない夏』、NHK BSプレミアム『大岡越前』、関西テレビ『彼女はキレイだった』など。また2014年の映画『魔女の宅急便』では主役を務める。
出典:タレントデータバンク