2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼尾上松也(右)
生い立ち
尾上松也(2代目)は、東京都出身の1985年1月30日生まれ。現在年齢は39歳。身長178cm。松竹エンタテインメント所属。[出典1]
幼い頃は野球が大好きだった
尾上松也は幼い頃から歌舞伎座の楽屋へ遊びに行き、出演者と楽屋で楽しく過ごしていた。
学校での楽しい思い出もあるが、歌舞伎座の楽屋で過ごした思い出の方が多いという。
また、小学生の頃から野球が好きで、学校で毎日野球をしていた。中学生の頃は、地元の野球チームに所属してプレイしていたという。
高校では、仕事で部活に参加できない人は入学が許されなかったため、野球部に所属はできなかったそう。[出典2]
アメリカで活動することに憧れた
尾上松也は声変わり期などがぶつかる中学生時代、歌舞伎と距離を置いていた。
その間、映画『スタンド・バイ・ミー』を筆頭にアメリカのエンターテイメントに強く憧れたという。
そのため、自分もアメリカで役者として活動したいと思っていたそう。
父に相談したところ、「高校を卒業してからなら」と言われたため高校生活を送っていたが、歌舞伎に復帰しないかと声をかけられたため、歌舞伎の道へ進んだという。[出典2]
高校の同級生が豪華!
尾上松也は、堀越高等学校の芸能コースに進学している。
同級生には、生田斗真や橋本マナミがおり、1学年上には松本潤や中村七之助、1学年下には山下智久や城田優、上戸彩などがいたという。
同校の芸能コースは3学年で1クラスだったため、これらのメンバーで一緒にお昼を食べることが多かったという。
中でも同級生だった生田とは大人になってからも仲が良く、生田が結婚を報告した際は、朝までお酒を飲んだそう。
コロナ禍だったためリモートでの飲み会となったそうだが、12時間ほど飲み明かしたという。[出典3]
また、2021年8月には尾上の自主公演『挑む』の新作歌舞伎『赤胴鈴之助』で生田と念願の歌舞伎共演を果たしている。[出典4]
芸能活動
尾上松也は、5歳だった1990年に歌舞伎『伽羅先代萩』鶴千代役で初舞台を踏んだ。以降、子役として活躍。[出典5][出典6]
歌舞伎以外にも、1995年放送の大河ドラマ『八代将軍 吉宗』(NHK)に源六役で出演し、2001年公開の映画『シベリア超特急2』では少年役で出演。
本作の演技が評価され、同年の「日本映画批評家大賞」で新人賞を受賞した。[出典7]
2009年からは、歌舞伎自主公演『挑む』を主催。年1度のペースで公演している。
また、ミュージカルや舞台にも出演しており、2017年公開のディズニー映画『モアナと伝説の海』では、日本語吹き替えと歌唱を担当した。[出典5][出典6][出典8]
2020年は、スペシャルドラマ『半沢直樹II・エピソードゼロ〜狙われた半沢直樹のパスワード〜』(TBS)に出演。
同年放送開始された『半沢直樹(2020年版)』(TBS)にも出演し、スペシャルドラマと同じくIT会社「スパイラル」の社長・瀬名洋介を演じている。[出典9][出典10]
1985年1月30日生まれ、東京都出身。歌舞伎俳優として活動するほか、ドラマ・CM・バラエティーなどでも活躍。主な出演作は、舞台『尾上松也 歌舞伎自主公演「挑む」』『第三十回記念 四国こんぴら歌舞伎大芝居』、フジテレビ『旅する落語』、映画『モアナと伝説の海』、NHKラジオ『かんさい土曜 ほっとタイム』など、他多数。趣味は野球、映画鑑賞、舞台鑑賞、ディズニー。
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