2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 山田真歩(やまだまほ)は、日本の役者。東京都出身の1981年9月29日生まれ。ユマニテ所属。
- 大学在学中には演劇サークルに所属し、卒業後に劇団「東京乾電池」の研究生として入所。しかし、程なくして退所し、出版社に就職している。
- 大学時代のサークル仲間に依頼され、2009年に自主制作映画に出演。これをきっかけに役者の道へと進むことになった。
- 2010年公開の映画『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』に出演し、注目を浴びることとなる。
▼山田真歩
生い立ち
山田真歩は、東京都出身の1981年9月29日生まれ。現在年齢は43歳。身長153cm。ユマニテ所属。[出典1]
両親は小学校教師
山田真歩は、小学校教師の両親のもと、三人兄弟の真ん中として生まれた。
山田家には「歯は塩で磨く」、「お米は白米でなく玄米」などのルールがあったそう。
また、子供が見てもいいテレビ番組は、クイズ番組『クイズダービー』(TBS)とアニメ『世界名作劇場』(フジテレビ)に限定されていたという。[出典2]
大学で演劇に出会う
両親のように教師を目指して、明星大学教育学部に進学した山田真歩。
大学在学中にサークル活動で演劇に出会い、演じることに魅了された山田は、教師になるのをやめて演劇の道に進むことを決意したという。
大学卒業後は、アルバイトをしながら劇団「東京乾電池」の養成所に入所。
その後、1年間養成所に所属していたが、夢を追いかけながらのアルバイト生活に限界を感じ、出版社に就職した。[出典3]
芸能活動
映画で女優デビュー
山田真歩は、演劇への夢が諦めきれず、役者をやるために28歳の時に会社を退職した。[出典2]
その後、大学時代のサークル仲間に誘われて出演した映画『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』でスクリーンデビューを果たす。[出典4]
同作を観た入江悠監督に気に入られ、映画『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』の主演に抜擢。[出典4]
山田は、女子ラッパーのアユム役を好演し、注目を集めた。[出典5]
2015年に公開された映画『アレノ』では、高い演技力が評価され、第30回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞している。[出典5]
以降、映画『永い言い訳』や映画『夕陽のあと』、映画『劇場版 架空OL日記』などの話題作に出演している。[出典1]
話題のドラマに出演し注目を浴びる
2011年に放送されたドラマ『おまえなしでは生きていけない〜猫を愛した芸術家の物語〜』(NHK BSプレミアム)でドラマデビューした山田真歩。[出典1]
2014年には、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の宇田川満代役で存在感のある演技を見せた。[出典7]
その後、ドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日)やドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日)など、話題のドラマに次々出演し、知名度を上げている。[出典1]
2019年のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)では、木下あかね役を演じ、個性派女優として視聴者に強い印象を残した。[出典7]
1981年9月29日生まれ、東京都出身の女優。第30回高崎映画祭 最優秀主演女優賞受賞。主な出演作は、NHK『花子とアン』『どうする家康』、日本テレビ『あなたの番です』、テレビ東京『隣の男はよく食べる』、FOD『憑きそい』、映画『Ondan sonra』『Cloud クラウド』『アレノ』、ポッドキャスト『PINTSCOPE「山田真歩のやっほー!シネマ ~対話篇~」』など他多数。
出典:タレントデータバンク