2019年10月31日更新
どんな人?
- 市原隼人は、俳優。2004年に『ウォーターボーイズ2』(フジテレビ系)でドラマ初主演を飾った。2009年には「隼人」名義でラッパーデビューを果たし、ラップを披露している。
- 2010年、ドラマ『ルーキーズ(ROOKIES』(TBS系)の劇場版作品『ROOKIES 卒業』が公開され、その年の日本映画興行収入1位に輝いた。
- 2016年、ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)に出演。翌年放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)には僧侶・傑山役で出演した。
- 2014年、モデルの向山志穂と結婚。同11月には子供が生まれている。現在の様子はインスタ(Instagram)で公開中。
- 2019年は映画『3人の信長』でTAKAHIRO&岡田義徳とともに信長の一人として主演を果たすほか、本宮ひろ志原作の映画『喝風太郎!!』でも僧侶・風太郎役として出演予定。
▼俳優・市原隼人
市原隼人の生い立ち(年齢、身長)
出身や年齢、身長は?
市原隼人は1987年2月6日生まれ、神奈川県川崎市の出身である。[出典1]
現在の年齢は33歳。身長171cm。[出典2]
小学校5年生のころにスカウトされたことをきっかけに、市原隼人は芸能界デビューを果たす。[出典1]
▼身長は171cm!
市原隼人の芸能キャリア
『リリイ・シュシュ』でデビュー
2001年、市原隼人は岩井俊二監督による映画『リリイ・シュシュのすべて』で忍成修吾とW主演。[出典1][出典3]
同作で市原は、イジメを受ける中学2年生の“痛み”をリアルに熱演し、主演デビューを飾った。[出典1][出典3]
▼映画デビューは忍成修吾とW主演!
ちなみに同作には、2人のほかにも、伊藤歩や蒼井優らが出演した。[出典3]
▼共演の伊藤歩
アカデミー賞を受賞!
2003年、映画『偶然にも最悪な少年』に出演した市原隼人。[出典1]
イジめられている在日韓国人をテンション高く、かつ軽妙に演じた同作で、市原は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。[出典1]
また、同作での演技が、市原隼人の演技スタイルを形成する第一歩だったのだそう。[出典1]
▼市原隼人の第一歩!『偶然にも最悪な少年』予告
数々の話題ドラマに出演!
2003年の市原隼人はさらに、ドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ系)にも出演。同年にはドラマ『ヤンキー母校に帰る』(TBS系)にも出演した。[出典1][出典4]
翌年には『ウォーターボーイズ2』(フジテレビ系)でドラマ初主演を果たす。[出典1]
その後も市原は、『あいくるしい』(TBS系)などに出演し、どんどんと人気を高めていった。[出典1]
▼一躍、人気俳優へ……!
大ヒット作品『ROOKIES(ルーキーズ)』
市原隼人は、2008年に放送されたドラマ『ルーキーズ(ROOKIES)』(TBS系)に出演した。
ドラマ『ルーキーズ(ROOKIES)』は、佐藤隆太演じる熱血教師の川藤幸一が、活動停止状態の野球部を徐々に復活へと導いていく…というストーリーである。[出典5]
▼共演者の佐藤隆太
https://twitter.com/tegami_tx/status/1064639555431800834
『ルーキーズ(ROOKIES)』で市原隼人が演じたのは、不良のピッチャー・安仁屋という役どころ。
同作にはほかにも、小出恵介、佐藤健、桐谷健太といった豪華な面々が名を連ねた。[出典5]
▼共演者の佐藤健
https://twitter.com/hitoyomovie/status/1136755144010285057
またドラマ『ルーキーズ(ROOKIES)』は、翌2009年に『ROOKIES 卒業』として映画化され、同年における日本映画の興行収入1位に輝いた。[出典1]
『ROOKIES 卒業』の舞台挨拶にユニフォーム姿で登場した市原隼人は、
本作は“怪物”だなと思いました。もう言葉なんかいらないや。『ROOKIES卒業』を体にしみこませて帰ってください[出典6]
と涙ながらに語った。[出典6]
▼そんな『ROOKIES 卒業』予告はこちら