2021年9月17日更新
そんな尸良の役作りについて、市原隼人は、
ハイエナが生きた動物を食べる残虐な映像を毎日見ながら「ここに快楽を求める人間なんだ!」と思い、やりました[出典18]
とその過激ぶりを明かした。[出典18]
▼そんな尸良のキャラクターPVはこちら!
キムタクと相思相愛?
また、『無限の住人』のインタビューで市原隼人は、自身の時間を削ってでも役者の魅力を引き出そうとしてくれる木村拓哉の姿を見て、
木村さんのような方にはなかなか出会うことができないと心から思いました[出典19]
とコメント。
一方の木村拓哉も、市原隼人や福士蒼汰に対する思いを次のように語った。[出典19]
最大限のものを残していこうという気持ちで一緒に演技をしてくれるのを見ると、同じ種類の人間に会えたように感じました[出典19]
▼出演者の渾身の一作『無限の住人』
市原隼人と「サムライせんせい」
2018年11月には『サムライせんせい』に主演として主人公・武市半平太役を演じた。
本作は幕末150周年を記念して制作された映画で、黒江S介の同名コミックスが原作となっている。2015年にはテレビドラマ化もされている。
2017年11月には全国公開に先立ち、半平太の故郷である高知県や鹿児島、山口、佐賀で先行上映が行われた。
先行上映は好評を博し、その後の2018年11月より全国上映が行われた。
共演は坂本龍馬役の忍成修吾、武市冨役の奥菜恵、佐伯役の橋爪功など。
武市半平太は幕末時代に高知県出身の武士として実在しており、、作中ではタイムスリップした現代日本で学習塾を手伝うことで繰り広げられる痛快なストーリーを描いている。[出典57]
▼原作はWeb雑誌「クロフネ」で連載中である黒江S介のコミックス。
https://twitter.com/Ssuke/status/976829407099723779
本作のコメント映像で市原隼人は、
約150年前の侍が現在に来たときに感じるギャップやズレがすごく面白くて
いつの時代も変わらず皆さまの胸に響くようなメッセージをお伝えできると思います
と自信をのぞかせていた。[出典58]
市原隼人の舞台
市原隼人は舞台『カーディガン』(2010年)にて初の舞台出演を果たしており、その後の舞台『最後のサムライ』(2015年)では初主演での舞台出演も果たしている。
市原隼人と「ミュージカル 生きる」
2018年10月にはミュージカル『生きる』にて初のミュージカル出演も果たした。[出典54]
この作品は、「世界のクロサワ」こと黒澤 明監督(1998年没)が1952年に発表した代表作「生きる」をミュージカル化したもの。
余命半年を告げられた主人公・渡辺勘治の人生を通し、今を生きる人たちに「人生をどう生きるか」を問い掛けた作品。[出典55][出典56]
市原隼人は主人公の渡辺勘治(市村正親、鹿賀丈史のWキャスト)の息子・光男役として出演。[出典56]